07/12/01 09:53:07 lsQGcJpf0
外国人参政権についてはさ。
私は、日本国内の現行の選挙制度や選挙の実施状態を改善する方が先じゃないか?と。
一票の格差の問題とか
今だに水面下では札束が舞い、選挙違反が横行してたりする問題とか
選挙前になぜか大量の住民票の移動が行なわれていることとか
公職選挙法じたいも、走行中に政策を訴えちゃダメとかネットでの選挙運動はダメとか
おかしな規制をかけられてるとかさ。
そういう諸々を、はっきり事実を表に出してきっちり議論して、
日本の選挙制度を、民意を反映する度合いをもっと高めるために改善していくことのほうが、
先にやるべきことなんじゃないの?
ようは、まだ外国人に門戸を広げられるような状況ではないと思うわけ。
こういうぐだぐだなところに無理矢理外国人の国政への参加を認めると、
結局新しい利権が作り出されるだけで、根本的な差別の解消にはならないんよ。
部落解放同盟をみればわかるでそ?
確かに参政権はじめ権利の保障されたしいろんな面での優遇枠も作られたけど、
差別そのものは、なくなりましたか?
なくなってませんね。
部落差別を温存しつつ、一部の権力と結びついた人間たち「だけ」が
旨い汁を吸える構造を作っただけですね。
で、権力の側もそれを利用しつつ既得権益を確保するという「共存共栄」のシステムだから
差別がなくなっちゃむしろ困るのです。
限りなく国家予算自治体予算を引き出すための「口実」がなくなるんだから。
バカを見るのは、普通の国民と、権力と無関係の被差別カテゴリの中の人たち(大多数)
だから、「いま」外国人参政権を認めるのは反対。
繰り返しになるけど、まず選挙そのものをなんとかしろ。
ってことで。