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被疑者の逮捕後の報道
被疑者の逮捕後・起訴後、被疑者・被告人であるAと、Aの元上司・元交際相手
であるBとの入社後の関係、Aが放火殺人に至るまでの経緯が明らかになると、
多くの新聞社・テレビ放送社・出版社・評論家は、この事件はAを騙して、
もてあそんで、Aの心と体を傷つけたBと、Aに対して厳しい非難と罵倒を
繰り返し、Aの精神的に不安定にさせ、Aが精神的に耐えられなくなって
暴発するまで追い込んだBの妻に根本的な原因と責任があり、Aは被害者
であると評価する、Aに対して同情的な報道を繰り返した。
その反面、多くの新聞社・テレビ放送社・出版社・評論家は、AがB夫妻の
子供2人とB夫妻の自宅室内にガソリンを散布して放火し、子供2人を焼殺し、
自宅を全焼させたこと、B夫妻の自宅の周辺家屋にも延焼させたことという、
修復不可能または重大な罪に関しては、Aが非難されず、成人の男女である
BとAがお互いの身上を認識して恋愛関係になり、結果としてBの妻の家庭の
平穏を侵害したこと、BだけでなくAも避妊の努力をしなかったこと、Bに
要求されたとしても最終的にはAの判断で中絶したことなど、犯行に至る
までのAとBの恋愛関係におけるAの責任は十分に問うことなく、Aに共感・
同情の感情移入した報道・評論を繰り返した。