08/01/17 17:05:13 8OjtKnjk0
(奈良)南部の某村に住んでいた20代後半、結婚3年目の主婦です。
報道当時、私も早く子供をと考えていまして大淀病院の産科でお世話になる予定でした。
けれどあの報道で産科は閉鎖となり、結局夫の知り合いの伝手を頼って奈良市内で産みました。
その時奈良にアパートを借りて夫と暮らしました。
結局、育児と私の体調の不安定もありそのまま奈良に移り住んでいる状況です。
夫はかなり前たしか半年以上前ですが、毎日奈良支局に大淀病院報道の疑問点について
訊ねても「担当者がいない、記事にあることが全て」という木で鼻をくくった対応に
質問以前の不誠実な態度に腹を立てたそうです。
この一件で我が家は転居を余儀なくされたというと「引越しはあなたのご自由です」という
書いたことによる社会へ影響、(この場合は悪影響そのものですよね!)
に対する自覚、責任感が希薄過ぎる人たちに失望を抱く想いでした(泣)
他の全国紙の支局に話しても「例え今となっては真実ではないと部分があると分かっても
それを言って毎日さんのスクープに傷をつけてしまい、こちらのやっかみみたいに読者さんに見えて
しまいますから」という対応。
続けて「新聞社が他の新聞社さんの記事に異議を唱えると仕事しづらいじゃないですか?
取材先でもよく顔を合わせる仲ですし。
他の仕事でも同業他社さんのことは余り言えないでしょ?新聞が他の新聞報道に何か言うと
結局は読者さんからの信頼を損ねてしまいますから。
真実のところは警察・検察当局の捜査だったり、民事の法廷の場で明らかになるんじゃないですか。
厳密に真実だけよりも問題提起に新聞の意義はあるのではと個人的には思いますよ。
キッチリ事実だけを書けという風になれば報道機関としては成り立たないのではと思うんです。
読者さんから見ても面白みない。記事に論理性や客観性にブレや曖昧さがあっても
そうそう根詰めた指摘も余りないですし、工業製品と同じで一定割合の不良箇所も出てしまう点は
読者さんもご理解頂きたいなと。勿論真実報道、信頼性が第一ですが」
でも奥様はご無事に出産されて本当に良かったですね」
本当に毎日新聞に限らず(モチロン、一生購読しません!)、「新聞」そのものを
読むのも購読するのもバカバカしくなってきちゃいました。