07/09/25 15:00:32 yh3ZUMR20
「「 軍国主義者は結局、人を殺す事しかできない。 」」
テロ特措法をなぜ、日本人は続けようとするのか。テロ特措法には軍事国家が報復の
為に何の罪の無い貧しい人々を殺し続ける戦争の仲間に入り、人間を殺し続けると
いう恐ろしい法案であることは主権者である国民は全て知っているのではないか。
人が死ぬことは日本に取って、正しい選択なのだろうか。幼い子供、働き盛りの人々、
年老いた人々は日本にもいる。日本に住んでいても人は死ぬ。自ら死んでいく人もいる。
人の死はそんなに不思議ではない。人が死に残された人が悲しむ。人が死ぬことは
何なのだろう。生きている人が死ぬ。もし、自分ならば人は死ぬものだとただ、思うだけ
なのか。
テロ特措法により、死んでいく人々を思うと悲しい。貧しい人々が死んでいく姿を思うと、
何も出来ず、その人殺しに関わっている日本に住んでいる事が悲しい。
テレビを付け、誰かテロ特措法を中止すべきではないかと主張する人を捜すが誰も
いない。何万、何十万と言う人々が死に傷つき、苦しんでいると報道されているのに
テレビの中の人々は楽しそうに笑い、テロ特措法のことが話題になっても中止するか
続行するかだけ、政治家は日本人も24人も死んでいるとテロ特措法を続けて、人殺しを
続けることを主張している。24人の日本人はただ、テロに巻き込まれただけではないか。
私たちは政治家の言葉から、テレビの出演者から、聞きたい言葉はなぜ、テロが起き、
なぜ、多くの人々が死ななければならなかったのか。そして、私たちはテロが今後、
起きない為に何をしなければならないかという言葉ではないか。その答えが人殺しか。
高い給料を貰い、報道機関であるテレビで働き、世界中から情報が入り、今、何人の
貧しい人々が死んでいるのか全て知っているテレビは何も言わず、テロ特措法の継続か、
中止か、としか問わない。貧しい人々の死はなんの力もないのか。人の命はそんなに
価値が無いのか。軍国主義者の顔色を見て、人々の死を見ない報道機関は報道機関とは
言わない。軍国主義者が人々を殺し、それを報道機関が報道しない。良く出来た世の中だ。