07/09/06 13:16:59 hZmK0PS50
天皇の名の下普通の人達を徴収して殺人を目的とする兵士にしました。
でも普通の人達に天皇のために人を殺せと無理強いしても上手くいきません。
なぜなら人殺しは普通の人はしてはならないと思っているからです。
だから人殺しが仕事である軍隊では人殺しは良いことですと叩きこみます。
天皇だけが絶対で、それ以外の命はゴミです。だから天皇の軍隊では命はとても軽く扱われます。
玉砕・特攻・虐殺・女子供までもが殺人訓練を天皇の名によって強制されていました。
天皇を守るために国民皆兵で最後の一人まで戦えと強制しました。
これは天皇を守るためなら日本が滅亡しても国民が全滅しても良いとする教育のためでした。
天皇が殺人を命じ天皇によって殺人が正当化される軍隊が命を軽んじ残虐行為を行うのは当然でした。
また天皇の軍隊は補給もありませんでした。現地調達、つまり徴発が基本でした。
徴発とは略奪の事です。生きるために住民が蓄えているものを天皇の名の下に強奪するのです。
これも普通の人はできないでしょう。でも天皇の軍隊では略奪は天皇のためであり正当化されました。
命を奪う事を目的としている軍隊にとって財産や食料や貞操を奪う事は命よりましだろうと手軽なものでした。