07/08/26 20:46:49 jbMAvi410
>117-9抄訳（意訳あり）
浅田真央は地元名古屋の人気者でフィギュアスケート世界選手権銀メダリストです。
彼女はロマリンダ大学小児病院に二人の心臓移植患者を見舞いました。
彼女にはフジテレビとテレビ朝日の取材班が付いてきました。
五歳の上田さくら、いわしたはるかへの真央の見舞いは、大人しいものでした。
真央は少女達にピンクのバービーのバックパックをプレゼントしました。
真央と少女達の家族の意向により、この訪問が実現しました。
特にさくらの母親の上田和子の、日本の小児臓器移植へのタブー扱いの認識を改めるという願いのために。
二人の少女は心臓移植手術を受け、９ヶ月の入院を余儀なくされています。
上田は「私たちはこの病院に来ることができる財産を持った幸運な人間です。日本では１５歳にならなければ
心臓移植が受けられないのです」
真央はこうコメントしています
「彼女たちとははじめて会いました。彼女達はとても幼いですが、私にあったことを覚えていて欲しいです」
移植コーディネーターは真央が日本に帰って、臓器移植への理解を深めてくれることを望んでいます。
今回の訪問は、彼女の娘が真央と同じリンクでスケートをしている縁で実現しました。