07/08/20 06:24:40 PBfpcIUO0
2人とも同じ家族を持つ身として、作品から学ぶことも多かった。
役所は役と自身を重ね合わせ「自分も家族に何かを残していければと思います。僕が(死んで)
いなくなった後に、『面白いオヤジだった』でも、『ユーモアなオヤジだった』でもいいから、何かを残せたら」。
一方、今井は撮影前には余命半年と知り、自分の人生を全うしようとする夫役の方に共感していたという。
しかし、撮影が進むうち「自分とは違うタイプの妻、美和子を演じるうちに、本当に妻という立場で家を
一生懸命守っている人は、こういう覚悟を持っているんだなというのを少しずつ発見しています」と、
専業主婦の“重み”を新鮮に感じたという。
5年前に長女を出産してから初の女優業。「ライブで家にいなかったりとか、幼いころから我慢させてきたけど、
彼女(長女)は歌う仕事は理解できても、女優の仕事は分からないみたい」。そう複雑な表情を浮かべながら、
「分からないなりに一度スクリーンで見てほしいな」と言葉に力を込めた。
家族の観賞を願うのも、今回の映画出演で手応えをつかんだからだろう。今後の女優業については
「そっちの才能があるわけじゃないんで。でも今回、怖がらずに一歩を踏み出せたことで、すごく大きい力、
勇気をもらうことができました」と話した。役所も「ぜひ、やってほしいね」と“夫”として応援を惜しまない考えだ。
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家族愛について深く考えさせられたようだけど、夫のH袋容疑者の件はスルーですか。 そうですか。