07/08/07 14:58:20 Q15NFwIL0
●山階鳥研NEWS 2003年7月1日号
かつてマダガスカルに生息し、絶滅した象鳥(エピオルニス)の卵の内部に、骨や脂肪ではないかと推測される内容物が存在することが、進化生物学研究所と、秋篠宮総裁、山岸所長らの共同研究で確認され、山階鳥類研究所研究報告第24巻2号に発表された。
今回調査対象になった卵は、進化生物学研究所所蔵のもの。絶滅鳥の貴重な卵のため、医療用CT装置を使って、卵の外側から内部の撮影が行われた。その結果、骨や脂肪と同程度のCT値を示す内容物が映し出された。
URLリンク(www.yamashina.or.jp)平成19年度研究事業計画書
●象鳥(エピオルニス)の研究会開催 山階鳥研NEWS 2005年4月1日号
2005年2月18日、山階鳥研で、マダガスカル島の絶滅した象鳥(エピオルニス)
の研究会を開催し、所内外の研究メンバーが集まってこれまでの研究結果と今後の
研究方針を検討した。
象鳥(エピオルニス)は、マダガスカル島に生息していた巨大な絶滅鳥のグループ
で、同島では現在でも骨格や完全な卵、卵の破片が採集できる。研究メンバーは所
内外の研究者14名からなり、総合統括に総裁の秋篠宮殿下を迎え、世話人代表を山
岸哲所長が務める。
URLリンク(www.yamashina.or.jp)
●山階鳥類研究所 平成19年度事業計画
科学研究費(特定奨励費)
1.(4)絶滅鳥・エピオルニスの総合的研究
URLリンク(www.yamashina.or.jp)