07/09/03 22:08:16 tdgEr+le0
分娩テロマンセーな侮日新聞
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
奈良妊婦死産:最初要請の病院 受け入れに余力
奈良県橿原市の妊婦(38)の胎児が救急搬送中に死亡した問題で、橿原消
防署(中和広域消防組合)から最初に妊婦の受け入れを要請された県立医科大
学付属病院(同市四条町)が、要請から約2時間のうちに、他の2人の妊婦を
救急搬送で受け入れていたことが県の調べで分かった。病院に受け入れの余力
がありながら、消防とのコミュニケーションの不備などで結果的にこの妊婦の
受け入れができなかった。
一方、大阪府警高槻署の調べで、この妊婦は妊娠24週(7カ月)で、胎児
は胎内で死亡していたことが分かった。流産は22週未満で胎児が死亡する場
合を指し、このケースは死産に相当する。病名は不詳。
県によると、28日夜の同病院の産婦人科当直医は2人。1人は帝王切開手
術後の患者の経過観察でつきっきりとなっていた。受け入れは、もう1人の当
直医が対応した。
消防から死産した妊婦の受け入れ要請がきた1分前の29日午前2時54分
に別の妊婦が来院。通常分娩(ぶんべん)の患者で、同医大をかかりつけにし
ていた。このため、要請の連絡を病院の事務から受けた医師は「診察中のため
後にしてほしい」と回答。事務員は「患者が入り、手術になるかもしれない」
と消防に伝え、消防側は「断られた」と認識した。県の聞き取り調査に、医師
は「断るつもりではなかった」と話している。
675:可愛い奥様
07/09/03 22:08:27 tdgEr+le0
(つづき)
一方、約30分後の午前3時32分。新たに同医大をかかりつけにしていた
妊婦が、破水。この時点で産婦人科の病床は一つ空いていたため、入院した。
さらに午前4時ごろ、近くの医院から、分娩後、大量出血した妊婦を搬送した
いと要請があり、受け入れを決めた。
この連絡の直後、死産した妊婦の受け入れ先が見つからなかった橿原消防か
ら2度目の要請があった。事務員が「別の医院からの電話を医師につないだと
ころ」と答えると、電話が切れた。大量出血した妊婦は午前5時ごろ医大病院
に到着。産科の病床が満床だったため、他の科の病床で受け入れた。
橿原消防からの3度目の搬送要請は、緊急度の最も高い3次救急に対応する
同医大の救急救命センターに寄せられた。時刻は不明。センターの医師が症状
を聞き取り、「全身状態が悪くない」と判断、2次医療機関で対応してほしい
と断ったという。センターには一般病床で4床の空きがあった。
結果的に、死産した妊婦は大阪府高槻市に搬送されることになり、その途中
の午前5時9分、軽乗用車との接触事故に巻き込まれた。
【中村敦茂】
676:可愛い奥様
07/09/03 22:08:46 tdgEr+le0
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
周産期センター:受け入れ要請3分の1を断る 05年度
切迫早産などハイリスクの出産に対応する全国の総合・地域周産期母子医療
センターで、05年度にあった受け入れ要請のうち、約3分の1は満床などの
ため対応できなかったことが、毎日新聞の調査で分かった。受け入れできなかっ
た件数は、判明分だけで約3000件に達する。地域センターの中には、産科
の休診などで機能していない施設があることも判明。医師不足の中、周産期医
療(出産前後の母子への医療)の「最後のとりで」が十分に機能を果たせてい
ない実情が浮かんだ。
調査は、総合周産期母子医療センターと地域周産期母子医療センター計27
2カ所(2月現在)を対象に実施。05年度の搬送要請件数などについて尋ね、
149カ所(55%)から回答を得た。
その結果、記録が残っていた分だけで、母体の搬送要請が延べ9932件あっ
たが、2916件は受け入れできなかった。要請のうち700件は都府県境を
越えた要請で、半数を超える370件は受け入れできず、19病院に断られた
昨年の奈良・大淀病院のようなケースが各地で発生していることをうかがわせ
る。
受け入れできなかったケースで最も多い理由を尋ねたところ、「新生児集中
治療室(NICU)が満床」が75カ所。「母体胎児集中治療室(MFICU)
が満床」は16カ所、「診療できる医師がいなかった」は14カ所だった。
受け入れ数を増やすために最も優先度が高い対策については、▽医師の増員
60カ所▽NICUの増床56カ所▽後方支援施設を作る18カ所--の順。
医師以外のスタッフ増員を求める回答も5カ所あった。
677:可愛い奥様
07/09/03 22:09:07 tdgEr+le0
(つづき)
また、地域センターの中に、ハイリスク出産を受け入れていないなど、事実
上機能していない施設が16カ所あった。理由は「大学病院へ産婦人科医が引
き揚げられていなくなった」(北海道立紋別病院)、「産科医が大学病院への
引き揚げなどでいなくなり、産科を休止しNICUも閉鎖した」(東北厚生年
金病院)、「小児科の常勤医が05年6月退職し、休診している」(天草中央
総合病院)などだった。
総合センターはMFICU6床以上、NICU9床以上などを備えた施設で、
都道府県が指定。国は08年3月までに全都道府県で最低1カ所の設置を求め
ている。地域センターは、24時間体制で緊急帝王切開手術などに対応できる
施設で、都道府県が認定する。【五味香織、田村彰子】
678:可愛い奥様
07/09/03 22:10:17 tdgEr+le0
なぜか無署名
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
社説:妊婦死産 救急医療体制の穴をふさげ
奈良県で腹痛を訴えた妊婦が、受け入れ病院探しに時間がかかった末、救急
車内で死産した。同県では1年前にも同じような経緯で妊婦が出産後に死亡し
ている。行政も医療現場も、命を代償に得た教訓をどこまで真剣に受け止めた
のか。批判は免れない。国全体で、安全で安心して子供を産める体制づくりに
取り組む時である。
国は都道府県に、リスクの大きい周産期の母体や胎児・新生児の高度医療を
担う総合周産期母子医療センターを、今年度中に設置するよう求めている。セ
ンターは、受け入れ可能な医療機関探しの中核にもなる。奈良県は昨年の事故
後に設置を決めたが、開設は来年5月までずれ込む。
奈良県立医大付属病院など2病院が転送先を探す独自の周産期医療ネットワー
クはすでに存在する。しかし、医療機関からの依頼が前提で、今回のように救
急からの問い合わせは想定していなかった。病院内の連絡が不十分だったため、
受け入れ可能な病院が断っていたケースもあった。
命を託す「119番」通報が役に立たないのではどうなるのか。こうしたシ
ステムの不備や体制作りの遅れが悲劇の再発を招いたことを真摯(しんし)に
受け止めるべきだ。
奈良県は毎年、産科の緊急患者の30~40%を県外搬送し、特に隣接する
大阪府に大きく依存している。だが、産科救急システムは連動していない。改
めて、自治体と病院・救急が協力して現行制度の欠陥を洗い出し、広域連携の
強化や病院と救急の連絡方法の見直しを急がなければならない。
679:可愛い奥様
07/09/03 22:10:28 tdgEr+le0
(つづき)
こういった危険な状況は奈良県だけの問題ではない。受け入れ先が見つから
ずに搬送が遅れるという事態は、大都市も含め全国で常態化している。背景に
あるのが、深刻な医師不足だ。
産科医は全国で04年までの10年間に7%減少した。深夜の勤務や呼び出
しが当たり前という厳しい労働環境に加え、医療過誤で訴えられるケースも多
いのが大きな要因だ。これに伴い、産科を廃止する病院が相次ぎ、高度医療が
可能な中核病院で普通分娩(ぶんべん)が増え、緊急時の受け入れができない
という悪循環が生じている。
国は、医学部定員の抑制策を見直すとともに、医師の待遇改善にも取り組む
べきだ。医療事故が起きた場合の補償について、医師や病院の負担軽減の手立
てを考えることも必要である。
厚生労働省は来年度予算の概算要求で、勤務医の負担軽減など医師不足対策
に、前年度比73%増の160億円を計上した。診療報酬の改定でも、勤務医
の負担軽減や救急、産科、小児科への重点配分をたたき台として示している。
ことは日本の将来にかかわる。社会保障費の抑制という財政再建策とは相反
するが、十分に議論を重ね、国民的合意のうえで実現させてほしい。
医療の安全・安心を確保するには、身近に「お医者さん」がいるという本来
の姿を取り戻すことが一番望ましいのではないか。
毎日新聞 2007年9月3日 0時14分
680:可愛い奥様
07/09/03 22:11:34 tdgEr+le0
奥様がた、本日の「お前が言うな」をお届けにあがりましてよ。
心の準備はよろしくて?
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
URLリンク(megalodon.jp)
がけっぷちの産科救急/1 周産期施設、名ばかり
◇医師確保厳しく、機能不全
人けのない分娩(ぶんべん)室の片隅に、へその緒を留めるクリップや薬剤
が封を切られることなく置かれていた。国立病院機構舞鶴医療センター(京都
府舞鶴市)は、緊急帝王切開手術など比較的高度な周産期医療(出産前後の母
子への医療)に対応する「地域周産期母子医療センター」に認定されているが、
昨年4月から産科を休診している。産科の常勤医がいなくなったためだ。
以前は50代の男性医師と、小さな子どものいる30代夫婦の医師の計3人
が勤務していた。だが、リスクの高い患者の来院が多いうえ、3日に1回は当
直で、勤務は過酷だった。
女性医師は、我が子を集中治療室に寝かせながら夜間の緊急手術にも対応し
ていたが、一昨年夏に辞めた。夫の男性医師も一昨年暮れに退職。残った50
代の男性医師も疲れ果て、昨年3月にセンターを去っていった。
同センターは、京都府北部の周産期医療の中核を担うはずの施設。常盤和明
副院長は「はっきり言って異常事態。だが、医師は確保できず、再開の見通し
は立っていない」と力なく語る。
681:可愛い奥様
07/09/03 22:11:45 tdgEr+le0
(つづき)
厚生労働省は96年に定めた周産期医療システム整備指針で、リスクの高い
母体の搬送など高度な医療に対応する「総合周産期母子医療センター」を、各
都道府県で1カ所以上設置するよう求めた。地域周産期母子医療センターも、
全国を358地域に分けた「2次医療圏」ごとに1カ所以上設けるよう勧めて
いる。
厚労省によると、総合センターは現在、41都道府県で67施設が指定され、
地域センターも33都道府県で210施設(4月現在)が認定されている。し
かし、舞鶴医療センターのように、名ばかりの施設も少なくない。
京都府が地域周産期母子医療センターに認定している綾部市立病院もその一
つだ。同病院産婦人科の上野有生主任医長は「1年半ほど前に突然、うちの病
院が認定されると新聞に出てびっくりした。全く寝耳に水だった」と振り返る。
認定されると、他病院からの母体搬送を受け、緊急手術などに対応しなけれ
ばならない。当時、産婦人科の常勤医はわずか2人。小児科医も2人で、受け
入れられる体制にはなかった。
上野医長は「この人数で母体搬送を受け入れなければならないのかと府に問
い合わせたが、『これまで通りのことをしてくれたらいい』との返答だった。
母体搬送は今も受け入れていないが……」と困惑気味に話した。
682:可愛い奥様
07/09/03 22:11:58 tdgEr+le0
(つづき)
舞鶴医療センターは現在、近くの産科から未熟児などの受け入れを要請され
ると、センターの小児科医が救急車で駆け付け、センターに運んで治療する。
周辺地域に高度な新生児医療ができる施設がないためだが、搬送に危険を伴わ
ないことが条件のため、運用は限られているのが実情だ。切迫早産など母体搬
送が必要なリスクの高い患者の多くは、遠く京都市や兵庫県に搬送されている。
京都府健康・医療総括室の松村淳子総括室長は「舞鶴医療センターの機能を
早く取り戻すことが緊急の課題と認識しているが、産婦人科医は簡単には見つ
からない。どこにいるのか、知っていたら教えてほしい」と頭を抱える。
× ×
奈良県橿原市の女性が救急搬送中に死産した問題で、改めて周産期医療の不
備が浮かんだ。現状と課題を追う。=つづく
==============
ご意見、ご感想をお寄せください。
毎日新聞 2007年9月3日 東京朝刊
683:可愛い奥様
07/09/04 01:25:35 mYb2zs+Z0
>>672男には差があるよ。
二速なんかにいる人は、現状を理解してるけどね。そうでない人は、
まさにドキュン患者そのもの。
マスゴミが屑だから、我々が地道に説明していくしかないね。
このままだと、医療はめちゃくちゃになるよ。
産科崩壊はマジでやばい。
684:可愛い奥様
07/09/04 13:26:51 7P8iZc49O
ねぇねぇ。
青木絵美たんって、どこの病院で出産したの?
685:可愛い奥様
07/09/04 20:07:21 rHiF46RT0
何が何でも医者に文句を付ける侮日
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
医療事故:検事の医療研修拡大、7月には20人参加 「真相の解明に生かして」
医療事故を巡る刑事事件の捜査や公判に役立てようと、検事が大学病院に出
向いて医療現場を学ぶ研修制度が本格化している。一昨年から始まった試みだ
が、今年は研修生を大幅に増員し、7月上旬、全国から検事20人が二つの大
学病院での研修に参加した。法務・検察幹部は「医療現場の感覚を取り入れて
真相の解明に生かしたい」と期待を寄せる。【安高晋、田村彰子】
法務省刑事局などによると、検事の医療研修は05年6月に初めて東京医科
歯科大であり、8人が参加。06年10月にも同大学で2回目が実施され、1
0人が参加している。今年は順天堂大学が加わり、2大学で計20人が手術部
や外来診療現場を見学、輸血業務や薬剤業務の講義も受けた。医師らの症例検
討会にも出席し、看護師、薬剤師も交えた座談会での意見交換会も行われた。
参加者からは「実際に医療現場を見て、医師や看護師の立場が実感できてよ
かった」「捜査や公判でも生きる有意義な研修になった」との声が聞かれたと
いう。一方、病院側も「捜査機関の医療への理解を深める機会」ととらえてい
る。東京医科歯科大医学部付属病院の坂本徹病院長は「医療にかかわる捜査が
机上の空論にならないよう、現場を実際に見て知ってほしい」と来年以降も積
極的に協力していく姿勢。
ある法務・検察幹部は「検察は、限られた時間と手段の中で取られた医療措
置についてきちんと事件化にふさわしいかどうか見極められるようにしなけれ
ばならない。研修を通して、医療現場の実情を少しでも知るべきだ」と話して
おり、来年以降も引き続き研修を実施するという。
686:可愛い奥様
07/09/04 20:07:44 rHiF46RT0
(つづき)
◇事件は増加傾向--医療事故
元福岡高検検事長の飯田英男弁護士の調査によると、医療事故の刑事事件は
99~04年で79件。戦後、99年までの判明分は137件で、近年増加傾
向だ。だが専門性が高い医療事故の事件化は、医療関係者から疑問視する声が
出たり、無罪判決が出る例もある。
99年に東京都内で男児が綿あめの割りばしをのどに突き刺して死亡した事
故では、業務上過失致死罪に問われた医師が「治療しても延命の可能性が極め
て低かった」などとして06年3月に無罪判決を言い渡され、検察側が控訴し
ている。
04年に福島県内の病院で産婦人科医が出産直後の女性から胎盤をはぎ取っ
た際、大量出血で死亡させたとして同罪などで起訴された事件では、日本産科
婦人科学会などが「結果の重大性のみに基づいて刑事責任が問われるのであれ
ば、必要な治療を回避する動きを招きかねない」と問題提起している。
一方、厚生労働省は07年4月、医療行為中の患者の死亡の原因を調べ、再
発防止に役立てようと専門的な調査組織の設立を目指し、検討会を発足させて
いる。
毎日新聞 2007年9月4日 東京朝刊
687:可愛い奥様
07/09/04 20:28:40 EWjTbrao0
研修はいい事だと思う。
ぜひ「日勤から当直してそのまま翌日夜まで」の36時間勤務も体験して欲しい。
688:可愛い奥様
07/09/04 21:51:05 RJ6tFH9o0
みんな、
たらい回しという嘘八百に煽動され過ぎ。
時事通信も「たらい回される」という嘘の報道。
実際に移動したわけでもなく、電話だけで 断わられても、たらい回し1回とカウントし
報道には、医者が悪い、病院が悪いという強い悪意が込められている。
そういう悪意の誘導が 患者側の、敵意をもったり、不適切だったり、
非効率な受診を激増させ、医療側のやる気をなくさせている。
マスコミは医療破壊しようが、おかまいなし。
マスコミに洗脳された医療バッシングだらけ
異常な事態だ。
689:可愛い奥様
07/09/05 00:42:04 lePy+nKR0
定期検診も受けて、いざ出産の時に
強産テロが生まれる生まれると言って車で乗り付けたおかげで
母子共に危険な目に遭わされても平気なのかどうか、
医療パッシングしてる人間に聞きたい物だわ。
690:可愛い奥様
07/09/05 02:21:46 wEuYMuLg0
>>663
遅レスだけど、助産師業の事業税は平成19年度から非課税になった。
URLリンク(www.mhlw.go.jp)
第1
1 (4) 助産師業に係る事業税の非課税措置の創設〔事業税〕
個人の事業税の課税対象事業から助産師業を除外することとされた。
参考(pdfファイル)
URLリンク(www.wam.go.jp)
URLリンク(www.midwife.or.jp)
691:可愛い奥様
07/09/05 10:57:23 0hjn51Ro0
医療クライシス:がけっぷちの産科救急/2 引き離される母子、深刻
◇広域搬送、前橋から長野も
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
ようやく見つかった搬送先は、100キロ以上離れた長野市の病院だった。05年11月、切迫早産になった前橋市の会社員の女性(32)。
まだ妊娠24週で、超未熟児で生まれてくる赤ちゃんを助けるには、NICU(新生児集中治療室)のある病院へ運ぶ必要があった。
かかりつけの産婦人科や群馬県立小児医療センターが、埼玉や栃木、東京の病院まで探したが、どこも「満床」。
長野の病院が見つかるまで3日もかかった。「全国どこでもいいから」と医師に頼むしかなかった女性は、受け入れ先が決まった時、
「助かった」と思った。だが、遠くの病院へ運ばれたことが、出産後に大きな負担となった。
女性は病院近くでアパートを借り、生まれた女児が退院するまで長野で暮らすことにした。「遠くに離れたら心配だし、
1秒でも一緒にいたい」。母親なら誰でも思うことだが、前橋の自宅と家賃を二重に払う生活で、週末などに長野を訪れる
夫の新幹線代などもかかる。150万円ほどあった貯金は、すっかりなくなった。
平日は知らない土地に自分一人で、そばに相談する相手もいない。体重812グラムで生まれた女児は人工呼吸器が必要で、
生後2カ月には未熟児網膜症の手術。不安で一人涙した日もあった。
女児は昨年3月に退院し、順調に育つが、女性は「妊婦も家族も不安にならず、過重な負担もなく出産できるようになってほしい」と願う。
692:可愛い奥様
07/09/05 10:58:04 0hjn51Ro0
>>691続き
■ ■
妊婦をNICUのある病院へ運ぶ必要が生じた時、近くの病院が満床などのため、都府県境を越えて運ぶケースが増えているが、
出産後の親子にかかる負担の大きさが問題化しつつある。
群馬県立小児医療センターの丸山憲一・新生児科部長らは、同県内から県外へ運ばれた9家族にアンケートした。
搬送先までの距離は100~150キロが4家族で最も多く、150~200キロが2族、200キロ以上の家族もいた。
余分に必要になった経済的負担は、20万~50万円が3家族で、100万円以上かかった家族もいる。「家族の仕事に支障が出た」
「母親が体調を崩した」など、6家族に何らかの支障が生じていた。
丸山部長は「金銭的、肉体的、精神的に負担が大きい。交通費の補助など、何らかの対応が必要だ」と指摘する。
遠くの病院への搬送には、母子の面会が困難になるという問題もある。亀田総合病院総合周産期母子医療センター(千葉県鴨川市)が、
同病院のNICUに収容された新生児の面会頻度を調べたところ、遠隔地から母親が運ばれた場合、最初の1週間はほぼ毎日面会していたが、
その後は週1回程度にとどまった。
新生児期に母親が会う機会が少なくなると、母性の形成を阻害し、児童虐待につながる危険性も指摘される。同センターは
「新生児の状態が安定したら、できるだけ自宅近くの病院へ転院させることが必要だ」と指摘するが、同センターの患者で転院できるのは
1~2割というのが実情だ。しかも、医師不足解消の見通しはなく、鈴木真・同センター長は、さらなる事態の悪化を懸念する。
「今は何とか受け入れる病院があるが、このままでは広域搬送でも受け入れる病院がなくなるか、受け入れてもきちんとした
医療ができなくなる。そうなると、新生児の死亡率が上がる」=つづく
==============
ご意見、ご感想をお寄せください。ファクス(03・3212・0635)、Eメール t.shakaibu@mbx.mainichi.co.jp、
〒100-8051 毎日新聞社会部「医療クライシス」係。
毎日新聞 2007年9月5日 東京朝刊
693:可愛い奥様
07/09/05 11:26:47 0hjn51Ro0
周産期母子医療センター:3000件、受け入れ不能 要請の1/3、満床--05年度
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
切迫早産などハイリスクの出産に対応する全国の総合・地域周産期母子医療センターで、05年度にあった受け入れ要請のうち、
約3分の1は満床などのため対応できなかったことが、毎日新聞の調査で分かった。受け入れできなかった件数は、
判明分だけで約3000件に達する。地域センターの中には、産科の休診などで機能していない施設があることも判明。
医師不足の中、周産期医療(出産前後の母子への医療)の「最後のとりで」が十分に機能を果たせていない実情が浮かんだ。
調査は、総合周産期母子医療センターと地域周産期母子医療センター計272カ所(2月現在)を対象に実施。
05年度の搬送要請件数などについて尋ね、149カ所(55%)から回答を得た。
その結果、記録が残っていた分だけで、母体の搬送要請が延べ9932件あったが、2916件は受け入れできなかった。
要請のうち700件は都府県境を越えた要請で、半数を超える370件は受け入れできず、19病院に断られた昨年の
奈良・大淀病院のようなケースが各地で発生していることをうかがわせる。
受け入れできなかったケースで最も多い理由を尋ねたところ、「新生児集中治療室(NICU)が満床」が75カ所。
「母体胎児集中治療室(MFICU)が満床」は16カ所、「診療できる医師がいなかった」は14カ所だった。
受け入れ数を増やすために最も優先度が高い対策については、▽医師の増員60カ所▽NICUの増床56カ所
▽後方支援施設を作る18カ所--の順。医師以外のスタッフ増員を求める回答も5カ所あった。
また、地域センターの中に、ハイリスク出産を受け入れていないなど、事実上機能していない施設が16カ所あった。
理由は「大学病院へ産婦人科医が引き揚げられていなくなった」(北海道立紋別病院)、「産科医が大学病院への
引き揚げなどでいなくなり、産科を休止しNICUも閉鎖した」(東北厚生年金病院)などだった。【五味香織、田村彰子】
毎日新聞 2007年9月3日 東京朝刊
694:可愛い奥様
07/09/05 13:12:30 0hjn51Ro0
妊婦たらい回しの末に死産 怒りと「仕方ない」の声
URLリンク(news.ameba.jp)
コメント欄が秀逸
695:可愛い奥様
07/09/05 21:06:06 cxwd42mf0
>691
05年11月入院 06年03月退院(入院期間4ヶ月弱)で
家賃と新幹線代で150マンの貯金が無くなったって、
家賃にいくらかけたの?この人
696:可愛い奥様
07/09/06 00:12:52 POCtQ2bL0
【出産】救急搬送妊婦の2割、最初の病院で拒否【千葉】
スレリンク(newsplus板)
30名無しさん@八周年2007/09/05(水) 22:52:50 ID:Tly2SU61O
普通に妊婦検診受けてて後期に入ってからの経過が悪くて
かかりつけ医の判断でNICUがある病院へ救急搬送されたけど
幾つかの病院をあたったのちに受け入れ先が決まってたよ。
出す方は単純に近い所から打診開始して所見を伝え
受ける側はベッドの空き具合などによって判断する。
昼間の時間帯で病院同士のやりとりがあっての救急搬送ですら
幾つかの病院をあたるくらいは普通なのに
かかりつけ医もない妊婦を深夜に受け入れろって言っても
そりゃすぐには搬送先なんて見つからないでしょうね。
54名無しさん@八周年2007/09/05(水) 23:34:56 ID:didwwP8e0
>>30みたいな形で妊娠8ヶ月の時に個人病院から大学病院へ搬送されてた妊婦が
迷惑飛び込み出産の煽りを喰らって再び違う病院に回されて結局死産だった
という事例を知っていますが、そういう人はどこの誰を訴えればいいんですか?
転院しなければならなかった理由は緊急事由(飛び込み出産)により
NICUのベッド及び母胎管理ベッドが埋まってしまったためであり
早産及び死産であったことは転院が理由ではなかったようですが
2度の転院でそこがどこなのかもよく分からないままに
死産のショックで一日中泣いていた姿が忘れられません。
その妊婦は私の姉でした。
697:可愛い奥様
07/09/06 09:54:05 LbqqpZIX0
救急搬送迅速化 条例策定前に 横浜市が意見募集
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
横浜市は救急搬送の迅速化を図る「市救急条例」(仮称)の策定のため、6日から市民の意見を募集する。
意見を踏まえて条例案をまとめ、12月議会への提案を目指す。
救急条例は、119番通報の内容から緊急性や重症度を判定する「トリアージ」を全国で初めて導入する。
トリアージで救急隊の出動が必要かどうかや、急行させる救急隊員の人数を即座に判断する。救急の必要がない場合、
119番から医師や看護師につなぎ、症状の相談を受けて受診できる医療機関を紹介する。
救急車をタクシー代わりとするような非常識な通報は断る。虚偽の通報で搬送させるなどの悪質者に罰則も検討する。
市内の救急出動件数は、1995年の10万2900件から昨年は15万5317件と1.5倍に増加した。1日平均426件に上る。
全体の6割近い8万4270人が軽症だった。
また、119番通報に「子どもを病院に連れて行きたいが、夕食の準備が忙しい」「病院がこんでいるので、
別の病院に連れて行け」といったものもあった。
市はこうした状況が救急車の遅れや救命率の低下につながるとして、昨年11月から条例づくりの検討を始めていた。
意見は市安全管理局救急課へファクスか電子メールで。問い合わせは、同課へ。
(2007年9月6日 読売新聞)
698:可愛い奥様
07/09/06 20:02:30 eDKJSoA90
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
[解説]妊婦受け入れ拒否で死産
救急情報網広域化必要 専用施設・産科医の確保も
奈良県で、救急車に乗った妊婦(38)が9病院から受け入れを断られ、救
急車内で死産した。産科医療の救急体制の整備が急務だ。
奈良県では昨年8月にも、公立病院で分娩(ぶんべん)中に意識不明になっ
た妊婦が、県と大阪府の計19病院に受け入れを拒否され、死亡した。
だが、緊急治療が必要な妊産婦の受け入れ先が見つからないのは、奈良、大
阪だけの問題ではない。千葉県鴨川市の亀田メディカルセンターには、2、3
か月に1度、神奈川県からヘリコプターなどで妊産婦が運ばれてくる。同セン
ターの鈴木真・周産期母子医療センター長によると、神奈川、東京の20以上
の病院に受け入れを断られた末のことだ。
主な産科施設で作る全国周産期医療連絡協議会が、危険の高い妊産婦や新生
児を治療する全国60か所の総合周産期母子医療センターを対象にした調査で
は、2005年の母体搬送の受け入れ率は67%。東京、大阪では44%とさ
らに低く、妊産婦の“たらい回し”は半ば常態化している。
事態を改善するには、まず搬送先を迅速に探す救急情報網を整備する必要が
ある。現在は、都道府県単位で搬送先を探すのが原則だが、県境を越えた搬送
も日常的に行われている以上、国が主導権を持って広域の連携体制を作らなけ
ればならない。
搬送先を探すのは、症状の緊急性を的確に判断するため、妊産婦のかかりつ
けの医療機関か、そこから照会を受けた基幹病院の医師である場合が一般的だ。
だが、医師が一軒ずつ他の病院に問い合わせていては、診療時間が削られる。
699:可愛い奥様
07/09/06 20:02:40 eDKJSoA90
(つづき)
神奈川県では今年4月、一般の救急医療で搬送先を案内する県救急医療中央
情報センターの職員が、産科の研修を受けた上で、医師に代わって受け入れ病
院を探すようになった。県内の病院に問い合わせ、見つからない場合は、もと
の病院が県外を含め、責任を持って探す。
試行段階だが、「センターの職員が、各病院が受け入れ可能かどうか状況を
一元的に把握でき、搬送までの時間短縮につながる」と海野信也・北里大産婦
人科教授は話す。
コンピューターで空床情報を共有する体制を持つ自治体もあるが、刻々と変
わる診療状況が反映されていない。迅速な病院探しにつなげるため、病院ごと
の最新情報を更新することも求められる。
ただ、首都圏のある産科医は「病院は慢性的な人手不足で、急患を受け入れ
る余裕がないことが多い。都市部には病院が多く、『うちが断っても、どこか
に空きがあるだろう』という心理が働く」と打ち明ける。これが、都市部での
搬送拒否が多いことにつながっている。搬送先が見つからない場合、どこの病
院が引き受けるか、地域で決めておくべきだ。
高度医療が必要な赤ちゃんのための新生児集中治療室(NICU)のベッド
を増やす必要もある。「受け入れ要請を断る理由は『NICUが満床』が最も
多い」(海野教授)からだ。
国の統計によると、出生数が年々減少している一方で、NICUでの治療が
必要とされる1500グラム未満の赤ちゃんは、2005年に8197人誕生
し、10年間で12%増えている。
700:可愛い奥様
07/09/06 20:02:46 eDKJSoA90
(つづき)
産婦人科医の確保も必要だ。産婦人科医は、1994年の1万1391人か
ら2004年には1万594人と10年間で7%減少したが、中でも危険の高
い妊産婦の治療に24時間態勢であたる病院勤務の産科医は、減る傾向が顕著
だ。激務の産科や小児科を嫌い、急患の少ない眼科、皮膚科などに進む若い医
師が増えているとされるだけに、救急にあたる医師の待遇を改善するとともに、
交代勤務など女性医師が働きやすい環境作りも重要だ。
今回の問題の背景には、緊急性が乏しい患者が大病院に集中し、急患を受け
入れる余裕がなくなる悪循環もある。今回搬送された妊婦は、かかりつけ医が
おらず、搬送した救急隊員にとって妊娠期間など症状の把握が難しかったこと
も災いした。患者側も定期的に妊婦検診を受け、緊急時の対応を主治医と話し
合っておくなど、日ごろの準備が大切だ。
701:可愛い奥様
07/09/06 20:10:30 eDKJSoA90
前日から出血していたのに夜中にお買い物に行った馬鹿妊婦
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
「苦渋…」妊婦死産 搬送の救急隊員語る
9月6日13時11分配信 産経新聞
奈良県橿原市の妊婦(38)の受け入れ病院探しが難航し、死産した問題で、
救急車で妊婦の搬送に当たった中和広域消防組合・橿原消防署の中村寿孝消防
士長(32)が5日、産経新聞の取材に応じ「すぐ運びたかったが、受け入れ
先がなく、動けなかった」と悔しさを語った。千葉市内でも最近1年7カ月の
間に45人の妊婦が救急搬送の受け入れ拒否にあっていたことも判明。周産期
医療体制の問題の根深さが改めてクローズアップされている。
◇
■「受け入れ先なく動けなかった」「急ブレーキ避け徐行したが…」
「橿原市醍醐町のスーパーで急病」。同組合通信指令課から同署に搬送指令
があったのは、8月29日午前2時47分。運転担当の中村さんは、救護隊長
や救護員とともに1分後には救急車に乗り込み、4分後に現場へ。スーパー入
り口前のベンチで横になっていた妊婦は「昨日の晩から出血しています。痛い
…」と訴えた。
「流産の可能性がある。産婦人科のある病院を手配してほしい」。指令課に
連絡し、すぐに妊婦を救急車に乗せた。
ほどなくして指令課から「奈良には病院がないので大阪をあたる」と連絡が
あった。この後延々と病院探しが始まった。
「遠くなって申し訳ないが、大阪になりそうです」と隊員が告げた。付き添
いの男性は「一度家に帰って朝に近くの病院に行きたい」と答えた。だが「流
産の可能性がある。このまま病院に行った方がいい」と説得し、妊婦も「病院
へ」と訴えた。
702:可愛い奥様
07/09/06 20:10:46 eDKJSoA90
(つづき)
だが、搬送先はなかなか決まらない。
「現在の状況を!」(救急隊員)
「〇〇病院に交渉中」 「処置中ということで無理だった」(指令課)
こんなやりとりが何度も繰り返された。
隊員は「なかなか決まらず、すみません」と妊婦に話すと、妊婦は小さくう
なずきながらじっと待ち続けたという。
「大阪の高槻病院に連絡がついた。搬送してください」。約1時間半後の同
4時19分、中村さんはハンドルを握った。隊員が「これから搬送します」と
妊婦に伝えると、付き添いの男性が安堵(あんど)の表情を浮かべた。
同4時半、妊婦が突然「出る、出る」と苦しみ出した。少量の出血。隊員は
「ゆっくり深呼吸して。今病院に向かっているから落ち着いてくださいね」と
声をかけた。
703:可愛い奥様
07/09/07 00:45:29 NAKADmB10
URLリンク(ameblo.jp)
704:可愛い奥様
07/09/07 17:59:44 hnijJ9PB0
DQN妊婦リターンズ。受け入れなかった病院を責めるより、
臨月までかかりつけ医がいない、陣痛で救急車を呼ぶDQN妊婦を責めて欲しいんだがな~
救急隊員の人は本当に乙彼~
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妊婦救急受け入れ、大阪の19病院が「満床」理由に拒否
大阪市で昨年7月、市消防局に救急搬送を依頼した30代の妊婦が「満床」などを理由に
19病院で受け入れを断られ、病院が見つからないまま自宅で出産していたことがわかった。
市消防局によると、昨年7月24日午後8時ごろ、臨月を迎えた大阪市内の女性が腹痛を訴え、
自宅から119番通報。救急車は自宅近くで女性を収容したが、かかりつけの産科医がいなかった
ため、救急隊員が大阪府救急医療情報システムのパソコン端末で病院を探すなどして、
車内から電話で病院に受け入れを要請した。
しかし、各病院から「ベッドの空きがない」などの理由で断られ続けた。
その間、救急車は自宅近くに止まったままで、女性はいったん戻った自宅で陣痛が激しくなり、
出産した。救急隊員が介助したという。その後、20番目の病院が受け入れることになり、
救急要請から約2時間15分後、搬送された。母子ともに健康に問題はなかったという。
(2007年9月7日14時32分読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
705:可愛い奥様
07/09/07 18:10:02 JtlRzoKw0
そういや昨日のアカピの「声」欄だったかな。
救急車はあてにならないから
自家用車で病院に直接行って受け入れてもらった、
このご時世、そこまで自衛しないとだめかも、
なんて投書があった。
救急車を無駄遣いしないのはいいことだろうけど、
いわゆる「強産テロ」正当化なわけで
如何なものかと。
まだ小梨なのでようわからんが、
かかりつけがあれば、断られない(あるいは
適宜紹介してもらえる)…んですよね?
上記の投書の妊婦さん、かかりつけの有無は
書いてなかった(or私が読み漏らした)ような。
706:可愛い奥様
07/09/08 10:19:51 Y1pcGYNZ0
突然すみません。
どなたかスレ立ておねがいできませんか?
ホスト規制でたてられません。
また、適当な現存スレもみつかりません。
未発覚の犯罪情報に【密告社会到来?】報償
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
URLリンク(www.iza.ne.jp)
密告で10万円。
裏ネットで犯罪依頼・受諾でン十万。
どっちもどっち?
707:可愛い奥様
07/09/09 00:55:41 vAjUR1ZX0
>705
都内で一般救急(けがとか心臓発作とか)で救急車を呼ぶとこんな感じ
産科も似たような物だと思う
夜間や休日で、「病気一つしたことが無いのが自慢です」とか言うと、
受け入れ先が決まるまで1時間は確実にかかる
救急車呼ぶ
↓
かかりつけ医or行きつけの病院の有無を確認される
↓
かかりつけ医あり...救急からかかりつけ医に連絡。かかりつけ医の提携している病院へ
行きつけの病院あり...救急から病院に連絡。行きつけの病院か提携している病院へ
かかりつけ医も病院もなし...救急隊員に引導を渡される。
救急が受け入れ先を探す傍ら、自力でコネを使いまくって病院を探す
708:可愛い奥様
07/09/09 11:07:10 m4syiqS80
防衛医療。防衛医療。
リスクは避けましょう。
709:可愛い奥様
07/09/09 11:08:02 m4syiqS80
リスクとは訴えられるリスクね。
710:可愛い奥様
07/09/10 02:15:40 nTMoXtgY0
URLリンク(kenkoubyoukinashi.blog36.fc2.com)
↑すごく分かりやすい。マスゴミの馬鹿どもに見せたい。
711:可愛い奥様
07/09/10 21:53:20 sZrO/Dew0
私が不勉強で、大淀で亡くなった妊婦Tさんの夫と舅のDQNさを知りませんでした。
どなたか簡単でいいので具体的に教えていただけませんか?
毎日新聞が煽ったそうですね。
712:可愛い奥様
07/09/10 22:54:32 rPDVOPBYP
>>711
毎日新聞が火種を提供し、自称陣痛促進剤被害者の会のデーモン・ト・アケミが
炎上させた。
カルト信者作りは実に簡単なんだよ。
713:可愛い奥様
07/09/10 23:07:48 /Duan4S60
【社会】 “妊婦たらい回し問題” 「妊娠しても受診しない女性、確信犯だ」の声も…費用未払いで「産み逃げ」も★7
スレリンク(newsplus板)
714:可愛い奥様
07/09/11 00:47:45 BbVSSFqw0
566 :卵の名無しさん:2007/09/10(月) 01:15:19 ID:W5zEFIqF0
野良妊婦を受け入れられない本当の理由
⇒「NICUが足りないから(赤字になりすぎて普通の病院では維持不可能)」
野良妊婦は産科受診してないから正確な分娩予定日がわからない。
↓
もしかすると、妊娠22週から30週くらいの、NICU管理なしではすぐ死ぬ赤ちゃんが生まれるかも。
が、大半の産科施設にはNICUはなく、もし受け入れて超未熟児が生まれて死んだら責任を問われる。
また、NICUがある病院でも満床だと受け入れ無理(しかも満床の事が多い)。
↓
超未熟児の可能性がある限り、事実上ほとんどの産科施設で受け入れ不可能。
(これをマスゴミ用語で「たらい回し」と呼ぶ)
*逆に数回でも妊婦健診を受けていて、分娩予定日や産科的リスクがはっきりしている場合は
かなりの産科施設で受け入れ可能。(超未熟児は別だけど)
本来は「未受診妊婦はいざというとき見てくれる病院が非常に限られてしまうから数千円をけちらずに妊婦健診を受けましょう」
という結論にすべきだと思うが、マスゴミは無知のせいか悪意を持ってか
おかしな論点にすりかえてしまう。
マスゴミはヴァカの巣靴。氏んでくれ。