07/06/30 11:37:54 g/mH6eft0
>>263
スレタイからは外れるけど誤解されるといけないから、スレ主さんごめんなさい。
「補聴器やコンタクトレンズの価格が保険扱いになる」という事ではありません。
医療装具は医師の診察をうけて処方されるのが普通です。これの診察料の事です。
厚生労働省は、これらの販売に医師の処方を義務付けているわけではありません。
(業者には医療器具取扱業者として認定資格を設定し処方箋を管理させますが)
つまり「医者にかからずに販売店と消費者の間で勝手に売買してもいいよ」
でも、「事故が起こったら販売店と消費者の自己責任だよ」ってことです。
さらに「医者にかかって事故が起こったら医者の責任で厚労省は知らないよ~ん」
というような仕組みになっています。
大手のメーカーや業者は責任をかぶらないように医者の処方箋が無いと売りません。
患者さんは診察料と医療装具の代金の両方を払うわけで診察料がいくらになるかで
彼らの儲けが違ってきます。(診察料が高いと商品を安くしないと売れないため)
「役人の天下り」や「役人を祇園で大接待した」というような話はよく聞きます。