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多くの国では対人口比医師数が日本より遥かに多いにも
関わらず、医療へのアクセスが制限されている。例えば
アメリカでは風邪で病院に行こうとしても予約がとれる
のは早くて2週間後である。日本では医療へのアクセスが
WHOで認定されたように世界一よい。それなのに対人口比
医師数はOECD加盟国30国中27位で極めて少ない。医師
一人当たりの負担が日本では非常に重いのである。まずは
人口比の医師数を世界標準にしなければ、日本医療の崩壊
は防げない。
さらにいえば、医師数を増やすだけでなく、抑制されつづけ
ている医療費も増やさなければ、医師免許をもっていても
医療をしなくなる者がでてくるので医師数を増やすことに
意味がなくなることを忘れてはいけない。