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>>409
前スレより
691 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2007/04/27(金) 15:24:14 ID:YBvNbNYi0
「会いたかった」読んで自分が気になった部分をまとめてみた。その2
・サンドラとの場合だが、契約終了後サンドラの名前がでることでサンドラに裁判をおこされ
プライバシーアクト(保護法)に触れたら25万ドル(2700万~2800万円)の罰金を支払わねばならない。
(3回目の代理出産依頼もパートナーがサンドラだと報道され、
サンドラとの契約終了後にサンドラの名前が新聞紙面にでたことにふれて。
もし請求された場合、違約金を新聞社が払ってくれるのか、とご立腹)
向井亜紀著 『会いたかった』 p268-270辺り より
(2003年10月24日 代理出産で生まれた子の出生届受理せず、法務省判断の新聞報道を見て)
「うん。…・・・これは、私には想定内のことだよ。十月の学会でも話したところだったの。
日本のお役所が、私の提出するアメリカの出生証明書をどう処理するか、これは『見もの』ですよって。
三十面の記事には、『向井亜紀も不安がっていた』みたいに書かれてるけど、不安じゃなくて、
『見もの』なんだけどな。だって、戸籍なんてどうでもいいじゃない?」
「ふう。俺はまだ把握し切れてないかもしれないけど、……とにかく、まず安心したよ」
「私たちがじっくり傾向と対策を考えておけば、書類上、なんて書かれようとケセラセラでしょ。
日本国籍がもらえなくても、アメリカ国籍でいいんだし、
私を母親と認めたくないのなら、養子縁組をすればいい。
シンディに、『母親の欄に名前を書かせてもらってもいい?』って
聞かなくちゃならなくなるかもしれないけど、 きっとOKしてくれると思うし」
向井は双子が生まれる前にいろんな条件は理解したうえで、
代理出産に挑んで出生届に関する裁判も起こしてるよ。
そして、はじめの契約外で名前をつかう場合は違約金かオプション金を支払う必要性があることも。
子供を手に入れるためなら、数千万円の代理出産依頼代金は支払えるけど
自分が実母にならない子供の戸籍のためには払えないってことじゃないの。