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◆2002/08/10 「向井亜紀さん 代理母出産で渡米」
NHKニュース速報
「子宮頚がんの手術で出産ができなくなったタレントの向井亜紀(ムカイアキ)さんが、
代理母による出産をするためにきょうアメリカに向かいました。
タレントの向井亜紀さんはおととし、妊娠中に子宮頚がんが見つかって
子宮を摘出する手術を受けたため子どもを出産することが出来なくなりました。
このためアメリカで代理母による出産を行うことを決めきょう関西空港を出発しました。
出発前に記者会見した向井さんは、
「代理出産をしてもよいか迷いましたが、代理母になる女性との間に信頼関係があれば、
倫理に反するものではないと考えました」と話しました。
そして「子どもができなくて悩んでいる夫婦は多く代理出産を国内で禁止することは、やめて欲しい」と訴えました。
向井さんは、アメリカに三週間滞在し、ネバダ州にある病院で、自分の卵子を取り出した後、
体外受精を行って代理母になる三十代のアメリカ人女性に受精卵を移植するということです。
向井さんに代理母を紹介をしたコーディネーターによりますと、
これまでに四十組以上の日本人夫婦が、アメリカで代理出産を行っていますが、
実名を明らかにして行うのは初めてだということです。
代理出産をめぐっては、代理母の負担が大きいことや親子関係が複雑になるなどの理由から、
厚生労働省の部会が法律で禁止することを検討している最中で今後議論を呼びそうです。」
[2002-08-10-18:01] URLリンク(www.arsvi.com)
向井は渡米前の会見で、健康なら左右両方ある卵巣のうち、
右の卵巣が壊死(えし)していることを明かしていた。
左の卵巣にも通常なら20個程度ある卵子も3、4個しか確認できておらず、
向井に残されたチャンスは極めて限定されていたものだっただけに、今後、代理母出産挑戦を続けるかどうか、厳しい決断を迫られそうだ。
ZAKZAK 2002/08/15
URLリンク(www.zakzak.co.jp)