07/04/23 16:57:29 pFPbazKJ0
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論文(割れた窓ガラス ―警察と近隣の安全―)
ジェームス・ウィルソン、ジョージ・ケリング共著
恐怖心から人々はお互いを避け、規制力が弱まっていく。
時には警察に連絡が入り、パトカーが来て逮捕していくこともあるが、
犯罪は無くならず無秩序が改善されることも無い。
住民は警察署長に抗議するが、人手不足でもあり、
裁判でも軽犯罪や初犯の場合には裁かれないと説明される。
住民にとって、パトカーで現れる警察は無能なものであり、
警察にとって住民は生存競争をしている動物のようなものなのである。
やがて住民は“無意味”だと、判断し、警察に連絡することを止めるであろう。
プロの犯行にしても咄嗟の犯行にしても、窃盗犯は、
秩序の悪い通りで犯行を行えば逮捕されたり身元を認識されたりする可能性が低いと考えている。
しつこい乞食が通行人にねだるのを放っておくような地域では、
実際に強盗が起こった場合や起こりそうな場合でも警察に通報されないであろうと窃盗犯らは考えている。
警察幹部の中にはそれが実際に起こっていると認める者もいるが、
車によるパトロールでも徒歩でと同様に対処できると論じている。
我々はそ思えない。