08/03/10 14:20:00 0bwOK3h0
>>211
>>106-107あたりでも少し書いたが、
結局、「〇〇は殺していい」と考える人はたくさんいるわけで。それは歴史が証明している。
〇〇←の部分は人種だったり宗教であったりいろいろだけど。
で、日本では全ての人に平等に生存権やら何やら諸々を認めていてそれは明文化されているわけ。
だから、原則
(面倒だし横に逸れるから例外には言及しないよ)
として「誰も殺してはいけません」となりそれで今の社会秩序が保たている。
「障害者は殺していい」を認めると「誰も殺してはいけません」の原理が破れるでしょ。
そうなると、
「障害者を殺していいなら〇〇だって殺していい筈」
と主張する人が現れた時に対抗するのに有効な理屈が減る。というか面倒になる。
「誰も殺していけません」という無条件な決まり事が秩序を保つ有効な方策になっているわけ。
だから、
「障害者は殺していい」みたいな制度が出来るのは危険。リスクが高い。