06/12/30 23:00:15 lBij9kNh
>>350みたいなのがいるから、もっと詳しく説明しておいたほうがいいな。
>>328が成り立つのは、職場に配属された障害者の業績評価の問題だけだ。
例えば、貢献度や業績を数値で判定する人事評価システムを導入している
会社があり、健常者と対等の成績を数字を出したのに昇進や昇給で差をつけられてる
のなら、それは差別かもしれない。
上司の個人的な好き嫌いでのえこひいきを避けるために、この評価システムでしか
人事評価しませんと謳っておきながら、障害者が不利な状況ならばね。
要するに、あくまで就職した後の問題なわけだ。
しかし、上のケースで障害者が健常者と同等の成績を残したからと言って、
障害者と健常者が対等な労働力であることにはならない。なぜか?
>>321にも書いたが、雇った企業は障害者でも出来る仕事の職場に
配属するんだから、そこは「障害の有無に関りなく出来る職場」だったというだけ。
ならば、障害があってもなくても出来る仕事なんだから、健常者と対等の結果を出すのは
(少なくとも雇った企業がそれを期待してるのは)前提条件であり、当たり前だ。
仕事の出来栄えは健常者に引けをとらなくても、障害のせいで仕事が遅く、時間当たりの
仕事量が少なければ、健常者に劣るとみなされても仕方ない。これには異論はないな?