07/09/08 03:00:46 5k6tT6Ps
>>784>>785です。長文スマソですが、すみませんもう少し知りたいことがあってお邪魔します。
>>791
>ではなぜ、女性=障害というレッテルを貼らないのでしょうか?
女性が女性だから困っていても、女性を障害とは言わないという論に妙に納得です。
今は社会のほうが女に歩み寄っている気がしますが、前は厳然たる男社会だったから、
昔は女性であることが障害と呼んでも良かったかもしれません。
今は逆に社会は、男性も女性も、かつての女性のように扱われて、終身雇用も無いし、正規雇用では
その人の生き方を慎重に考慮されるようです。代わりに、男も女も、見所の無い企業をさっさと見限り
自分の個性的な生き方に見合う職業を選ぶようになってきた気もします。
昔から女性の生き方は多様でしたが、今は男女とも生き方が多様で自由です。
女性について、雇用機会均等、男女共同参画の法律が出来たし、世相にも大きな変化がありました。
同僚男性と同じ能力で女性が成功すると「えらい」と言われたりするのは、あまり違ってなくて、
しかし、ことあるごとに「やっぱり女だから」とか、男からも女からも、非公式には蔑まれることも
ある気もします。
より女性らしい生き方を選んだ時、出産、育児休暇や、病児の保育園のお迎えなどで、個別の対応を主張して
受け入れられたり駄目だったり。再就職で多くは同じ能力の男性と比べて、低賃金、低待遇、不安定な
立場です。性別で差別はなくなっても生き方で差別は続いてます。
女性は男性とは特性が異なる。異なるだけで障害(能力に欠けた・劣ったところ)があるとは思いません
でしたが、でも男社会だったので障害(超えるべきハードル)は男性より多くあった、
女性の社会参加のまず最初の一歩の時に法律を作らなくては超えられないコトが多かったです。
あるいは男みたいに振る舞うことで、年月積み重ねて、ようやく超えていた。
それで、ASはどうかと思うんですが、
「ASと定型は特性が違うし、法律で第一関門を超えてみたり、定型みたいに振る舞って受け入れ
られたり」と記述してみたところ・・・女性の場合と違って、
「新しい法律によって、第一関門を制限されてる」が現状ですね。
あなたが定型みたいに振る舞って、一般就労をしたい、のはこの点ですかね。