07/01/28 09:51:01 1dxrIiS5
表記の件では自分もそうした団体から指摘され訂正させられた経験がある。
これはボランティア的な活動をしていた頃である。その他にいろいろあってもうやめたが。
ところでいつも思うのだが、こうした書き込みはスレのタイトルが変わっても内容はどれも
同じで障害者が社会的負担かどうかに帰着する気がする。正直なところ経済的にみれば
間違いなく負担であろう。これは生活保護制度も同じだ。そしてその負担というのは
サラリーマンなどの給与所得者は毎月給料日の度に給与明細をみて実感する。
もちろん天引きされる金額がすべてこうした福祉のためのものではないのは承知している。
だが自立支援法成立前後からマスコミが障害者問題を大きく取り上げてきたため余計に健常者の
負担感が高まったように思う。自分が活動をやめた一番大きな理由はそうした団体の
「やって当たり前」「やるのが当たり前」という姿勢だった。無償でしかも自分の休日を使い
活動してその結果がそれではと思いやめた。もちろん報酬や感謝を期待してやっていたわけではないが。
そうした姿勢や態度は、障害者本人というよりその保護者や取り巻きの人間だった。
今でも障害者の人たちを町でみかけると「気の毒だなぁ」とか「大変だなぁ」という感じることが多い。
(「気の毒」という言葉も人を見下げた言い方だとか「何を基準として気の毒と思うのか」と注意を受けたことがある)
話がダラダラと長くなって申し訳ないが、障害者の方やその関係者の方達にあえて言わせて
もらえれば、例えば自分の子供だって、一生懸命働いた給料の中からあげた小遣いに対して
“親なんだからくれるのは当然”とか“もっとくれよ”と言われれば腹が立つこともあるし
あげるのがバカバカしくなることもあると思う。
でも「お父さんいつもありがとう」と一言言われれば全然違う。人間なんて大方そんなもんだと思う。
誰も本気で障害そのものをバカにしたり邪魔だと思っている分けではないだろう。
ある意味では“健常者対障害者”という図式を作っている原因は自分たちにもあると思うべきだ。
健常者だって毎月の生活は大変だ、毎月月末になると「あと○万円あればなぁ」と思う。
その○万円が税金分だということをわかってほしい。