07/10/27 21:30:15 VRKbrZA6
>>474
>今度は君の口調が別人のように変わったね(笑)
基本的には「理解」を求めていますので、
相手に理解の可能性があれば口調もこのようになります。
>祖父から母親を通じて男児に出現する遺伝には性染色体劣性遺伝があるよ。伴性遺伝とも言う。
>色盲とか血友病が同じパターン。この場合、母親には発現しない。
その兄弟の中に女児も含むため、そのパターンではないと思います。
>へ~~、その説もコーエン教授ってのも知らないけど、なんか面白そうだね。
興味があれば「共感する女脳、システム化する男脳」という本をどうぞ。
翻訳された中でもっとも新しいコーエン教授の本です。
この教授の説が、自閉圏の人間にとってはもっとも自分を肯定的に見つめることができるものだと思います。
>生物の進化の過程では、魚は川で発生して海に下ったんだよ。
定型ではなく、アスペルガーの方を「進化」と考えることに矛盾はないと思いますよ。
突然変異は進化や障害の原因になれど、生物的に退化にはなり得ないと思ってます。
>色盲について調べてみると面白いかもよ。
色盲について詳しくは調べてまではいませんが、軽く考えたことはあります。
色盲の人でも生きれるように、色盲の人が識別できない色を信号機などに使わないという配慮をすれば、
色盲の人は障害であると自覚しないで生きていける。
色盲が障害なのではなく、色盲の人からみれば色盲の人が超能力者なだけとも考えられます。
アスペからみて定型は共感するという能力を持った超能力者。との考えですね。
超能力は別になくとも生きていけるのです。
また自分は豚と人間はどっちが上等?という視点で考えたことがあります。
豚って誤嚥はないし、食べ物をのどに詰まらせても呼吸はできます。
でも「ぶーぶー」としかなけない。
人間の言葉は、誤嚥などとトレードオフした能力なのです。
進化には代償がつきものです。そこにネガティブのものがあるからと、
即座に障害とするのは危険な発想だと思っています。