05/01/10 14:38:28 Ntc/3V4F
「人の祖先は他の生物とは違い、強い者が弱い者を支えて共に強い対象に立ち向かう事で、個体では窮めて脆弱な力を
あたかも巨大な力の様に結束して今日の人類大繁栄と成した。 その事実は本能にも刻まれており、
それに類する倫理観は「3本の矢」としても知られている。
また、イスラムでは、富める者が寺院を介して貧しき者を助ける弱者支援システムが紀元前の古来から存在する。
そう、人の繁栄という事実は、「同種間での、弱い者が自分ら強い者に追い付けばいい」という一方的で高慢な考えを全く否定していたのだ。」
これ、健常者が蔑ろにしがちな倫理だよな。
自分の優位さに自惚れているだけだと気付くのはいつの事やら。
自分が自閉症だったと判明する以前、すなわち自分がまだ健常者側に居た頃、既に高校生の頃にはこれに気付いていた。
こういう所に来る健常者の主張はあたかも消防くらいの自分を見ている様で微笑ましい。
しかし、社会の安定から考えてはこれは明らかな有害因子である。
強者故に歯止めが無い事は何よりも危険だからだ。 それはアメリカを中心とした国際関係と戦争を半面教師にすれば分かる筈だ。