08/04/12 14:29:36 Tp8k7NG+
>>78
文学研究=大学教員の仕事
なんて誰が考えついたのかね?
大学教員になっても、雑用だらけで研究出来る大学に行けるとは限らない。
あなたが考えている本音は、大学教授のステータスを得て、その肩書きと
教授の内輪ほめの学会の権威の力で自分の研究を認知させようという、
「貧困なる精神」でしょ?
で、大学教授の方も専任になれなかったものの研究をたとえ優れている
研究でも2流扱いし続けることで、自分たちの権威を維持する。それに
よって、非常勤をしてでも大学教員になりたいように誘導し、低賃金で
酷使し、自分の学会にも金を入れさせるというまさにネズミ講。
大学院重点化の功罪はいろいろあるけど、功の部分でいえば、張りぼて
アカデミアの化けの皮が剥がれたということだね。
もちろん優れた人文研究者にはそれなりに恩賞みたいな形の報酬があってもいいよ。
でも現状はどうだろう?
人文社会系で海外でも継続的に論文出してる人もいるけど、大部分が日
本人の貢献の論文リスト的(総論的なもの)、あるいは既存の理論の枠
で、違う地域からも似たようななデーターが出ましたよなもので、まさ
しくオナニー
こんなものに予算をやる必要はない。