08/08/19 18:26:45 o/+If/C0
儲からないだけで行政がジャブジャブ補助金出してる社会福祉系とかは
運営が失敗する可能性はゼロに近い。
議会も行政も補助金や低利融資を増やすことはあっても減らすことは
まずないからだ。
教育や環境・市民参加とか簡易郵便局とか公的目的助成も同じ。
補助金が出るのが分かってるから銀行(金貸し)もありえないくらい甘い
融資をする。理由は同じで焦げ付くリスクが低いから。
行政自身がやってるところも多い。雇用対策だったり中小企業支援だったり
名目はいろいろだが、そういうのが一切ない自治体の方が珍しいだろう。
開業資金や一定数雇用で条件がクリアされることがほとんどだが
助成金と補助金で国や自治体、財団などが給付している返済のいらない
資金を受けつつ受けてることから金融機関に超低金利で運営資金を調達する。
誰がトップでも同じようなものだが、組織全体で儲からないことと個人報酬は
関係ないので社長だけそこそこの給与ってのもよくある話だ。補助金無しでは
赤字があっても運営資金とか借りているのは法人であって個人ではない。
破綻させないことが仕事になってるって批判もあるが公的な側面を付加すると
それはそれで意味があると解釈される。まあそれでも許容されるのは小規模とか
雇用維持とかの公的利益が優先されるからでもあるわけだが。