07/09/21 17:01:30 3wJuZGN/
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2:名無しさん＠毎日が日曜日
07/09/21 17:09:18 qWIVopAW
樹海に自殺にしに来たサラリーマンが近くにある病院に入りそこで末期ガン患者と出会った。
サラリーマンは「かなり痩せてるね。どれくらいの間、病魔と闘ってるの？」と患者に尋ねた。
患者は「そんなに長い間じゃないよ」と答えた。
サラリーマンが「もっと早くガンに気づいていれば、もっと長生きできたかもしれないね。早期治療ができたら
今なにがしたい？」と聞くと患者は
「日が高くなったら勿論会社に行くよ。私は某総合商社の課長だったんだ。通勤電車に揺られ、上司にどなられ帰りは飲み屋で一杯やり、
ああ、これでもう一日終わりだね・・」
するとサラリーマンはまじめな顔で患者に向かってこう言った。
「某総合商社で係長をやっていた人間として、きみにアドバイスしよう。
いいかい、きみは毎日、もっと長い時間抗がん剤を投与すべきだ。
たしかに苦しみは増すかもしれない、でもね長く生きることによって希望だってできるかもしれないんだよ。
ホラ、前の生活のように満員電車に揺られて部長に怒鳴られる、苦しいかもしれないが昇進が待ってたんじゃないか！
苦しみの先には多分幸せが待ってるんだよ。」
末期ガン患者は尋ねた。
「現在の抗がん剤治療は長生きできるのかね」
「ああ、できるとも」
「それからどうなるの」
「それから？今度はもっと大量の抗がん剤を投与するんだ。例え髪の毛、歯がボロボロになっても」
「それで？」
「多分、未来には最強の抗がん剤が開発されてるのさ。そこまで生き延びたら君は現役に復帰して
満員電車に揺られ、会社では課長の地位を維持しつつ部下の係長を叱咤、上司の部長をゴマスリ
帰りは飲み屋で一杯やる。どうだい過去に戻れて幸せだろ？」
3:名無しさん＠毎日が日曜日
07/09/21 18:25:01 KEZIVp2r
―┼‐ ノ / | --ヒ_/ / ＼ヽヽ ー―''7
」 ┼, 二Z二 レ / /´レ' ＼ ―７￣｝ | ー-、 /
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