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★自民党が見放した小泉チルドレン一覧
自民党内で、次期総選挙に向けた小泉チルドレンへの“リストラ風”が一気に強まってきた。
26日伊吹幹事長は、菅義偉選対副委員長が前日に小泉チルドレンを「比例代表で優遇する余裕はない」と発言したことについて、
「当然のこと。小選挙区の公認候補は小選挙区で当選するように全力を尽くすのが義務だ」と同調したのだ。
この選対幹部2人の発言、チルドレンの面々には死活問題だ。
「前回、東京ブロックの単独1位候補だった国際政治学者の猪口邦子などは小選挙区がないから一巻の終わり。
さらに小選挙区があっても、大差で負けた飯島夕雁、阿部俊子、広津素子あたりも絶望的です」(自民党関係者)
次期総選挙で“特権”を失うチルドレンは別表の通り。(別表は>>2-5あたりに)
比例上位で優遇されながら、選挙区を制したのは片山さつき、稲田朋美、高市早苗、西川京子の4人だけ。
いずれも、次回の選挙で対立候補に大敗すれば、バッジを失うことになる。
「党の選挙対策委は、いわゆるコスタリカ方式を新設しない方針を固めています。
野田、佐藤の公認調整でモメる岐阜1区など、小選挙区と比例区で当選した現職を抱える6選挙区は、
小選挙区当選組が公認されそうです」(自民党関係者)
自民党の空白区は残り16。ほとんどが北海道や岩手など強力な民主党候補の地盤で、どの議員が国替えしても勝ち目は薄い。
小泉チルドレンには、東京4区の平将明や大阪2区の川条志嘉、同7区の渡嘉敷奈緒美など
都市部に吹いた“郵政旋風”に乗り、当選した議員も多い。
次回選挙後は大多数が「元政治家」の肩書で、食べていくことになりそうだ。
ソース URLリンク(news.www.infoseek.co.jp)