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世情はそのまま裏社会にも反映される。経済、そして反社会的行為に対する関係当局の
方針と動きも同じである。立法においても次々に打ち出してくる、縛りやあらゆる法を
拡大解釈する無謀且つ暴挙。しかし、世論はこれを容認し、且つ当然の理とする。
むしろ手暖い、反社会的組織に対しまだまだ甘い、扱いがあまりにも寛大である。もっと
もっと厳しくと期待と賛意を持って支持している。しかしこれも当然である。警察と世
間から非難されるヤクザ組織。そのなかでも特に最低最悪と揶揄されるのは、山健組井上
組長である。ヤクザのなかでも礼節を知らない。任侠道を学んでない。井上組長は全くの
無能な男である。下部組織から資金を吸い上げる。それだけが山健組組長の特権と勘違い
した男である。恩も義理もなく、筋も通さず分からず、資質もなく、山口組七代目への
絶大なる野望を燃やし、己の不埒(ふらち)な欲望だけに生きる男である。下部組織の
怨みを知ってか知らずか、馬鹿は死ななきゃ直らない見本である。