06/01/09 00:29:35
冒頭で「フライパンで頭を割られ。。」とありますが、その忌まわしい思い出の記憶を
たどって書きたいと思います。
話の流れからすると、前後しますがその事件が起こったのは結婚前の同棲期間でした。。
その頃の私は、些細な事でも直ぐにキレて、感情的になり自分を抑えられなくなり、
暴力を振るう彼女に恐怖すら感じていました。
今から思えば、それがPTSDだったのです。
毎日、下痢が続き1ヶ月で数キロも体重が減ったのを今でも覚えています。
私の顔には、彼女の爪跡が無残にも刻まれ、営業職であった私はファンデェーションを
塗って、その傷跡を隠し仕事に出たことも、しばしばありました。.
常に自分の言動に注意をし、彼女に気を使いながらの生活は、本当に苦痛でした。
TVを一緒に見ていても、その内容が彼女の気に障る番組ですと他のチャンネルに
変えたり、音声を絞ったりと苦労しました。
ある日、何の理由かは忘れましたが、例によって彼女が切れて私に罵声を浴びせ、私を
小突き始めたのです。
私は、その時 開き直って
「好きなだけ、殴れよ!」
「気の済むまで、蹴ればいいよ!」
と、彼女に対して反論をし彼女の前で正座をして訴えたのです。
でも、この時の反論は、そこまで言えば彼女も人の子だから、まさかそこまではしないで
あろうと思いました。
しかし、その考えは、甘かったのです。
今夜は寝ますね。 スンマソ