ロリショタバトルロワイアル8at SUBCALロリショタバトルロワイアル8 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト316: ◆CFbj666Xrw 07/03/29 11:15:05 TXL/3I8f 投下宣言。 これより投下開始します。 wiki収録を考え前後に切りましたが、状態表は後編のみ付属します。 ……というか予定以上に長くなっちゃったから、 これでもテキストモードでページ作らないと入らないかな。 317:でにをは、そして正しすぎる拳(前編)(1/8) ◆CFbj666Xrw 07/03/29 11:16:34 TXL/3I8f 灰原哀は……いつの間にか、目覚めていた。 薬の不眠症の効果も有り、失神から睡眠へと移行しない意識の喪失は短い物だった。 梨花と一休のやり取りも全て聞こえていた。 まだ聴覚その他諸々は鋭敏なままだった。 耳障りな雑音や声が耳に響きわたっていたが、その全ては無視する。 そんなのはどうでも良い事なのだ。 ………………。 少女の目の前には一つの支給品が転がっていた。 古手梨花のランドセルから転げ出たそれは、ある種の『武器』―― (……いいえ。普通は武器と考えないわね、これは) 説明書きも一緒に転がっている。 その内容からして、これを武器と考えるのは極めて難しいだろう。 説明書きからしてふざけているし、使える状況は極々限定される。 ――ように見えた。 (でも……そうじゃない……?) ある思考に陥っていた灰原はそれ故にその使い道に気づく。 手には手錠を掛けられていたが、体の前で掛けられたこの程度なら支給品は使える。 顔を上げると、目に映るのはとんでもない格好をした小坊主と、モップを突きつける少女。 先程、その見た目からは想像できないテクニックで彼女を気絶させた少女。 少女は灰原に無防備な背中を向けて小坊主と対峙していた。 …………その事が少し、腹立たしかった。 * * * 「……警戒を解いてはもらえませんか?」 「へんた……そんな変な格好の人はすぐには信用できないのですよ」 「おや、これは困りました。この頭の物ならかぶるのはやめますが」 「被るのをやめたらどうするのですか?」 「履きます。それが正しいのでしょう」 「………………」 (……何か変な事を言ったのでしょうか) 降参のポーズを取る一休に、少女は以前警戒を解かないでいた。 こんな小坊主が手を上げて降参の意志を示しているのだ。 少なくとも無力と考えてくれても良いはずだが、一向にその気配は無い。 (確かにわたしにだって奥の手は有りますけどね) 「さもないと石」なる怪力乱神を呼び寄せる宝石。 これを使えば人間一人程度は殺めてしまえるのだろう。 (いやはやおそろしい物です) 出来る限り使いたくはない物だ。誤解による諍いならば尚更だろう。 他は体の力が抜けてしまう粉末状の毒に、気付け薬。 焚く事で嘔吐感と気怠さを感じさせたり、激しい幻覚を見せたりする焚薬などだ。 (脱力させる『“わぶあぶ”の粉末』とやらは効果的なのでしょうが、 取りだして撒く前に叩かれてしまいますし、不意を打たなければ吸い込んでもらえるか判りません。 これはなかなか困りましたね) やはりどうにかして信用を得るのが一番だろう。 (それにしても変な格好という事はこの頭に被っている物のせいでしょうか? 確かに下履きを頭に被るというのは妙な図ですからね。 でもそれを直すと言ったのにあまり評価が芳しくありません。 そこまで最初の見た目で判断されてしまうとは困ったものです) 一休はどうすれば良いか考える事にした。 こういう時は少し考えれば良いとんちが閃くものだ。 しかし自慢の頭までいつもより冴えが悪く、良いとんちが出てこない。 集中できないのだ。 ……理由は判っている。 (この『音』が無ければ……諸行無常とはいいますが…………) 内心の歯痒さを押し殺し、一休は梨花と対峙する。 * * * 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch