ロリショタバトルロワイアル5at SUBCAL
ロリショタバトルロワイアル5 - 暇つぶし2ch600:名無しさん@お腹いっぱい。
07/02/17 23:30:57 S1IdmlpG
確かに今まで一番wktkした話は灰原関連さ!!
でも俺はエロくない!エロくはないんだぁ……

601:名無しさん@お腹いっぱい。
07/02/17 23:42:18 Yd5zuxXR
もうタイトルをエログロワイアルに変更しようぜ!

602: ◆KGrqH6mOIw
07/02/17 23:55:57 u0OCirmB
投下してみます。
光子郎さんとフェイトさん。

603:名無しさん@お腹いっぱい。
07/02/17 23:57:26 /InXc77x
ロリショタ成分は?

604:疑問の扉、開く鍵 ◆KGrqH6mOIw
07/02/17 23:59:42 u0OCirmB
「如何したんですか…………光子郎さん」
 少女の質問に泉光子郎は微笑みと共に受け答えた。
「この工場……気になると思いませんか?」
「あ…………でも、君子危うきに近寄らずって……」
 フェイト・T・ハラウオン、光子郎と共に行動する魔法少女。
「しかし、ここには何か鍵となるものが隠されているかもしれません。それに、虎穴にいらずんば虎子を得ず―とも」
 未知の工場には危険が潜んでいるかもしれない。けれども、だからといってそれを避けるのであれば、何も始まらない。自分から動かなければいけない。光子郎は熱弁した。
「じゃあ…………私、光子郎さんに付いて行きます」


 二人は工場の入り口へと向かった。『ファクトリアルタウン』と書かれた看板が、その入り口の上に掲げられていた。
 どんな罠が仕掛けられているか分からない。二人は慎重に足を踏み入れる。ファーストセッション、何も起こらない。ただ、真っ暗だった工場内に灯が点った。
「人体を感知できるセンサー……の様なものがあるみたいですね」
 支給された鉛筆と紙で、光子郎は工場の様子をメモしていった。いつもならば、パソコンを使うところだが、そのパソコンが無いため紙に書いている。
「…………何か分かりましたか?」
「いえ……まだ何も。しかし、根本的には前と変わってはいないのかもしれません」
 そう言うと光子郎は不可思議な物体を製造する機械を指差した。


「あれは…………何ですか?」
 フェイトの問いに光子郎は黙って歩き始めた。それに呼応して、フェイトも光子郎の後を追う。光子郎の歩く早さは尋常ではなかった。普通の人間だがかなり早い。
「これです。さっき作っていた機械が分解されているのは分かりますね。つまり、この工場は何も作っていないんです。言うなれば、循環を確認する為だけの存在なんです」
 難解な言葉にフェイトは少し困惑した。そんな様子を感じ取ったのか、光子郎は再び説明する。


「この工場は僕が前にデジタルワールドという所を冒険したときにもあったものです。その時も同じように、こうやって作ったものを分解し、さらにその分解したものを再構築する……と、いうことを延々と続けていました。
 しかし、この工場はそれで良かったんです。この工場の目的は、何かを生み出す為でも何かを壊す為でもないんです。この工場の存在意義は、創造と破壊を繰り返すことで循環するエネルギーが、正常かどうかを確認する為だけに存在しているんです」
「あ、その……そのエネルギーは何から作られているんですか?」
 光子郎はフェイトの質問に、少しだけ考え込むような素振りを見せ、答えた。
「文字です。様々な言語を組み合わせて、それが大きな電池となって、この工場を動かしています。多分、それも変わってはいないと思います」

605:疑問の扉、開く鍵 ◆KGrqH6mOIw
07/02/18 00:01:49 8psplJcr
 二人は工場内の探索を再開した。大きな工場だが、光子郎は疲れる様子もなく、さくさくと進む。フェイトも同様に、光子郎の後ろを歩き続けている。
「ありました。あれが電池です」
 電池とは思えないような、巨大な電池を光子郎が指差した。
「あれが…………電池、です…………か?」
 あまりの大きさにフェイトは少し驚いたが、光子郎は電池に付いている大きな扉を開き、電池の内部に侵入した。
「やっぱり……本質的には変わっていませんね……」
 様々な言葉が電池の内部には書かれていた。その情報を紙に全て書き写してゆく、その作業の途中にフェイトも入ってきて、興味本位に壁の文字を少し触った。
「あ、いけません!その文字を消してしまえば、この工場が機能しなくなってしまいます!」
 光子郎の言葉は少し遅かった。フェイトの指先は文字に触れ、その触れた箇所の文字は消えていた。しかし、光子郎が危惧した工場の停止は起こらなかった。


「…………動き、止まりませんね」
 フェイトの呟きは光子郎の耳には届いていなかった。
(有り得ない……こんなこと……いや、有り得るならば僕の仮説が間違っていた……工場の存在意義は……それとも、予備の電源があるとでも……)
 自分の思考の中に浸かっている光子郎には、どんな言葉も届かない。熱中しすぎて、自己の世界に浸かってしまう癖は治っていなかった。
「…………光子郎さん?」
(あの作業を続けているということは……他にも電源があるということなんでしょうか。それとも、この電池はただの飾りに……)
(とにかく、もう一度調べ直す必要があります。ファイル島の時は、あの工場がエネルギーを司っていました。それならば、この戦いでも……島を支えるエネルギーは、この工場を中心に……)
(もしかしたら、工場を破壊すれば……エネルギー供給は停止するかもしれません……その為にも、やはりもう一度……)
「光子郎さん!」
 唐突に大声が光子郎を刺激する。発作のように身体が少し震え、驚いた様子を見せる光子郎にフェイトは安堵した。
「あの…………気が付いていなかったん……ですか?」
「すみません。よくあるんです……考え事をすると、他の事が疎かになってしまうんです」
「そうなんですか…………なら……良かった」
 工場は不気味に動き続けていた。無意味にも見える工程を繰り返し、何かを確かめているように動き続けていた。


 熱心に壁の文字を紙に写してゆく。タイプよりは格段に遅いが、鉛筆から火が出るように速い。
 時折、鉛筆をくるくる廻したりもする。そういう時は、思案をしているとき。
 そんな状態が長く続いた。何とも言えないが、和やかな雰囲気だった。
 しかし、この穏やかだった状況は、次の瞬間一変した―!

606:疑問の扉、開く鍵 ◆KGrqH6mOIw
07/02/18 00:02:27 8psplJcr
「ボキッ!」と、云う異様な音が響く。
 光子郎はわなわなと肩を震せながら振り返り、フェイトに微かな涙目で訴えた。
「折れちゃった……」
 光子郎の持つ鉛筆の芯が折れていた。フェイトは黙って、自分の鉛筆を差し出した。
 すると光子郎は再びメモを取り始めた。折れた鉛筆をそのままにして。
 光子郎のメモは、フェイトが見ても全然分からないものだった。
「光子郎…………さん?」


 思わずフェイトは息を呑んだ。顔を覗き込んだにも拘らず、全く意に介していない様子だった。
 それどころか、フェイトの存在を忘れているかのような集中力。
 一つのことに集中すると、それのみに邁進する。そして、その顔はとても輝いていた。
 光子郎には、まだまだ分からないことがあった。その分からないことを分かるまで追求する。
 その作業が、光子郎には楽しくてしょうがなかった。
「あの…………こういうの、好きなんですか?」
 フェイトの質問に、光子郎は耳を傾けていた。軌道修正をきっちりと行っていた。
「ええ、でも……いつもはパソコンを使うんですが……」


 工場を探索している光子郎の顔は、とても輝いて充実していた。殺し合いをする島というにも拘らず、いつもと変わらないであろう笑みを浮かべていた。
(この人…………強い)
 身体的な能力であれば、自分の方が強い。そう自負しているし自信もある。第一、光子郎は普通の人間だ。対して、フェイトは魔法少女。普通の人間ではない。
 しかし、中身となると分からなかった。一本筋を通し、芯の強い人間に見えた。
 一見、怜悧だが冷たい人間ではない。そして意思がとても強い。
(似ているかも…………でも……)
「フェイトさん、この工場。もう少し調べてみましょう。もしかしたら、この戦いについての鍵になるかもしれません。それに予備電源としての電池が、まだ他にもあるかもしれません。その他にも、この工場。この首輪を外す手掛かりがあるかもしれません」
 そう言って光子郎は微笑んだ。フェイトの心に響くような微笑を。
 フェイト不思議な気分になった。不思議な心境、光子郎を見る眼が、少し変わったような気がする。



 工場の存在意義とは一体―
 光子郎の考えは、フェイトの心境は―
 二人の知恵は、鋼鉄の城を崩すことが出来るのであろうか―

607:疑問の扉、開く鍵 ◆KGrqH6mOIw
07/02/18 00:03:22 u0OCirmB
【A-3 工場(ファクトリアルタウン)内 1日目 昼】

【泉光子郎@デジモンアドベンチャー】
[状態]:健康
[装備]:風の剣@魔法陣グルグル
[道具]:支給品一式、ジャスタウェイ@銀魂
[思考・状況] 
   1:もしかすると、この工場が状況を劇的に変えるヒントなのかもしれません。
   2:フェイトと同行。
   3:この島の電源に、工場は関係しているのでしょうか……?

【フェイト・T・ハラウオン@魔法少女リリカルなのはA's】
[状態]:健康
[装備]:バトルピック@テイルズオブシンフォニア
[道具]:支給品一式、マジックバタフライ@MOTHER2、さとうきびセイバー@ボボボーボ・ボーボボ
[思考・状況] 
   1:光子郎さん…………面白い人です。
   2:光子郎と同行。
   3:電池……。

共通:友人と合流

608:疑問の扉、開く鍵 ◆KGrqH6mOIw
07/02/18 00:06:06 u0OCirmB
短めで会話が多いですね。。。

光子郎「折れちゃった……」
の元ネタはウォゲの「(回線)切れちゃった……」からです。
光子郎さんは余りこういうの云いませんから。。。

問題点や指摘などありましたら、是非是非宜しくお願いします。

609:名無しさん@お腹いっぱい。
07/02/18 01:07:30 HqD92mNz
投下乙!

初日からなんか重要なフラグ?!

610:名無しさん@お腹いっぱい。
07/02/18 01:17:54 SpHO6Huk
投下乙
ただ、フラグ折られても泣かないこと


611:名無しさん@お腹いっぱい。
07/02/18 01:20:23 P0Ix1/8C
>>607

機械系のフラグかぁ、パタリロと灰原ぐらいしか他に活かせそうな参加者をしらない罠。


612:名無しさん@お腹いっぱい。
07/02/18 01:29:39 cgKPelzw
>>610
その書き方は不要かと。狙っててもこの書き方だw

解除フラグってたくさんばらまくとちょっと位減らして大丈夫になるんだよな。
安心感GJ。

613:名無しさん@お腹いっぱい。
07/02/18 02:07:38 5ElPN7rP
まあこんな序盤で出てきたフラグなんて折られるのが普通だしなw

614:名無しさん@お腹いっぱい。
07/02/18 09:30:09 5Z4TL83r
投下乙

面白そうなフラグだが…多分折られそうw

615:名無しさん@お腹いっぱい。
07/02/18 10:15:39 OFmHiy5W
投下乙

序盤はフラグをガンガン立てて、その中から生き残るフラグが選ばれる
これぞフラグバトルロワイアルw

616:名無しさん@お腹いっぱい。
07/02/18 11:13:15 8sv9fc/U
投下乙&GJ

機械戦略って光子郎らしいよw


しかしフラグ凄いなwww

617:名無しさん@お腹いっぱい。
07/02/18 14:37:55 0c6G1+GH
投下乙

え、フェイトと光子郎のフラグがwwwwww

618:名無しさん@お腹いっぱい。
07/02/18 15:56:25 Mh0sCg90
天体望遠鏡って自分で使ったことがないから、星を見るために高倍率しかないと思ってるんだけど、
倍率下げれば双眼鏡みたいに肉眼では少し厳しい距離の様子を窺うのにも使えたりするかな?

619:名無しさん@お腹いっぱい。
07/02/18 16:37:56 5ElPN7rP
倍率が下げれる天体望遠鏡ってあんまりないぞwww

というか、双眼鏡とは構造が違うので近くのものを見るには向いていないです

620:名無しさん@お腹いっぱい。
07/02/18 16:51:00 Mh0sCg90
>>619
サンクス。やはり星を見るくらいにしか使えそうにないか。


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