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宮野(少年A
小学校
万引き、学校内での器物損壊などの問題行動 いわゆる番長
中学
柔道に打ち込み、出場した各大会で優勝、準優勝するなどして活躍し、
格別の問題行動もなく中学生活を送った。
高校(柔道で入学)
練習が厳しく、先輩のいじめを受けたことなどから、九月には柔道部を退部
翌昭和六二年三月には同校を退学し、自宅近くのタイル工業所に就職
そのころ、暴走族に加わり、各非行を犯し、同年七月保護観察処分
その後は、暴走族をやめ、約一年間ほどは、保護観察の成績も良好
タイル工として真面目に働き、雇主からもその勤務ぶりを評価された。
高校在学中交際を始めた被告人Dの姉との結婚を夢見て、約二〇〇万円ほどの貯金もし、
昭和六三年五月には、長野県内の自動車教習所で合宿生活を送って運転免許を取得
同年七月父にねだり、新車(三五〇万円)を買ってもらった。
しかし、同年八月ころから、タイル工業所の給料が安いと不満を持ち、
仕事を怠けるようになり、保護司の指導も受け付けず、
中学時代の同級生を介して知った暴力団関係者に、一日三万円になる仕事があるなどと
持ちかけられて的屋の仕事を始め、以後、偽のブランド商品の販売や街頭での花売り、
同人の経営する花屋「J」の店番、暴力団組事務所の当番などをするようになり、
そのころからシンナーの吸引を反復するようになった。(以下略)
真面目に普通の人生送るチャンスはいくらでもあったのにね・・・
落ちるときは転がるように・・・自業自得