07/03/01 23:06:31 RXif8Ru80
んと、元番組制作してた者ですが、オーラはほぼ即興です。
ただし、これは今の番組作りからすると、かなり例外的なもの。
で、>>1のソースは、今のテレビ番組作りのやり方から言うと、割と当たり前にやってる一般的なやり方じゃないかな。
「面白い（わけありの人の）霊視じゃないと＜視聴率＞が」という意向から、
より番組的に面白そうなわけありの人を、リサーチ会社などを使ってＡＤに徹底的に探させて候補を挙げ、
それを元に構成作家を何人も交えて会議し、どの人が一番相談者として面白いかを決め、
決まった相談者をまたディレクターなどが詳しくリサーチし、作家がストーリーを作り、
このように綿密に練り上げた上で、初めて江原氏を招いて、
ストーリー通りの、予定通り確実に視聴率の取れそうな相談コーナーを生放送、…てところだと思う、だいたい。
私は>>1の番組制作現場にいたわけじゃないが、最近のテレビ番組、特に情報番組はだいたいこんな感じ。
こういう傾向が、あるあるを始め数多くの「まず会議でストーリー全部決めてます」的番組を生んでいる。
決められた、そしてなるたけ短い収録時間で、＜確 実 に＞視聴率のとれそうなシーンを収録する、
または生放送するというやり方を追求しすぎて、そしてそういうやり方に慣れちゃって日本テレワークみたいなことが起きる。
番組制作現場では当たり前のことになっちゃってる事も、一般の人が知ったらびっくりするよね。
それで>>1のＡさんもびっくり。
江原氏がどうとか以前に、今の絶対視聴率主義の番組作りのやり方に問題ありと私も思います。