06/07/06 06:53:06 hGbFxuJ3
変な理屈かもしれんが、
多種多様な障害因子遺伝子が存在する中
「自分は劣勢遺伝性の障害因子遺伝子を一切持っていない」
と証明できる人はほとんどいないんじゃないかな。
不幸にも劣勢遺伝の障害が発現した状態で生まれてくる人は
健常者の身代わりに不運な障害のくじを引いた人たちが、
不幸を背負ってくれているとも考えられる。
ある意味、障害者に感謝するべきなのかもしれない。
つまり障害者が可能な範囲で社会に貢献してもらい、
彼らの生活は最低限人間として文化的な生活が出来るように
社会で彼らの経済的な負担をするのが敬意と言えるだろう。
可能であれば、そんな不運な障害を抑制できればいい。
遺伝子のデータベースを構築して、障害と遺伝子の細かい対応を
調べるために協力してもらう事も社会貢献と言えるだろう。
100年先かも知れないが将来、問題のある遺伝子を修復する技術が完成し、
障害遺伝子が逆にDNAの機能解析に重要な手がかりになり、
貴重な遺伝子としてもてはやされる時代がくるかもしれない。