07/03/16 02:16:36 9YqVdNa3
「手話でいこう」買ったけどどっか無くした。
最近「音のないホイッスル」を読んでみた。
ラグビーに関わっている選手たちのことを書いてあるんだが、中途失聴した難聴者は聴者やろう者のどちらにも馴染めず溝が深い。
難聴者は耳が悪くなった、聞こえないのを隠したり手話を覚えたり使うことに抵抗があり、自分が障害者なのを受け入れられない傾向が強い。
まぁ、この本は「ろう文化」について書いてないのが良かった。著者は難聴者だからだろう。
「手話でいこう」は、ろう文化を前面に押し出す感が強くてあんまりね。
「ろう」としてのアイデンテイなど「ろう社会」の中でしか通用しないのに。
ろう同士が集まって馴れ合うような弱者にはなりたくない。