04/12/10 11:06:16
私はよく本屋で立ち読みをしているが、そこでときどき痴漢にあう。
と言っても、このところずっとなかったのだが、先日、第六感が働いた。
本屋に入ったときから、痴漢に会いそうな予感があった。
とくに怪しい人がいたわけではないのだけど、そういう雰囲気が漂っていた。
立ち読みを始めてしばらくすると、痴漢の雰囲気が濃厚になってきて、
(帰ろうかな、でも気のせいかもしれないし・・)と思っていると、
20くらいのおたくっぽい男性がふいに近づいてきて、空いている通路なの
に、私に倒れ掛かるようにぶつかった。
「あ、すいません・・」
ぼそぼそとつぶやき男性はさっていった。
そして痴漢の雰囲気は消え去った・・・・。
・・・その場の空気を染めるほどに男性は緊張していたのかもしれない。