06/09/24 02:35:53 utNoyEZE
高校３年間、バレー部所属で汗を流してきた私。
大女であることに加え、ブサイクであるがゆえ、当然、男と無縁の世界で生きてきました。
ある日の昼休み、クラスの男子数人と私を含めた女子数人でお喋りをしていました。
気軽に男子とトークを広げる友達を「羨ましい」と横で無言のまま眺めるいつもの流れ。
そのうち、「大きい女と小さい女どっちが好きか」という鬱な話になりました。
男子の一人が「大きくても顔がいいならいい。でも、こいつレベルの男顔は厳しい」と私を指差して言いました。
ブサイクとかオッサン顔とかはいつも言われていたのでショックもありません。
私は「うるさいチビ。ブサイク治す医者捜してよ」と慣れた返答をしました。
その瞬間、クラス２位(私調べ)のイケメンＳ君が
「ブサイクか？可愛くはないけど、ブサイクではないべ」
と空気を無視して言い放ったのです。
他男子と一緒になり「おまえありえね～ｗｗｗ」と引き笑いでほざいた私のこの口を
可愛く「嬉しい」と言える口に治せるものならオペしたかったです。
社会人になった今でも、あの時ほど男性に惚れそうになった瞬間に出会っていません。