06/10/11 15:21:22
木村拓哉 映画キャンペーンに走り回るキムタクの焦り (ゲンダイネット)
焦りが伝わってくるようだ。木村拓哉(33)が必死に動き回っている。
木村は12月1日に主演映画「武士の一分」の公開を控えている。
この作品は10年ぶりに映画に主演する木村が満を持して巨匠・山田洋次監督とタッグを組んだ話題作。
絶対に失敗は許されないとあって、大々的なPRが始まっている。
今月2日に、木村は映画の舞台となった山形県鶴岡市まで足を運んで地方キャンペーンを敢行。
山田監督、共演の檀れいと一緒に郷土料理の芋煮を食べて、笑顔を振りまいた。
木村が地方キャンペーンに出席するのは91年のデビュー以来というから、それだけ必死になっているわけだ。
というのも、映画の評判がイマイチなのだ。
「キムタクは盲目の武士という難しい役どころで、演技に気合が入っているのは伝わってくる。
でも、普段の連ドラと同じような表情やしぐさを連発していて、どうしても現代劇っぽく見えてしまう。
ストーリーも後半があまりにあっけない展開で、物足りない気がします」(映画ライター)
木村は配給の松竹から「目標は興収40億円」とプレッシャーをかけられている。
同じSMAPの草なぎ剛が主演した映画「日本沈没」の大ヒットも焦りに拍車をかけている。
「キムタクの動きは今後ますます激しくなりますよ。11月には映画のメーキング写真集を
10年ぶりに発売するし、同時に初のイメージDVDもリリースされます。
鶴岡に出向いたときは“他の土地にもぜひ行きたい”とヤル気を見せていました。
全国を駆けずり回る覚悟です」(芸能記者)