06/01/10 23:10:35
押尾が「クニミツの政」主演のときに、甥っ子連れてロケ現場に行った時の事。
押尾は当時、絶大な人気だった。(そのドラマでは月九主演)あれだけ人気なんだから
きっと天狗になって調子こんだヤローなんだろうな。と思っていた。撮影が終わり、甥っ子
が、どうしても押尾のサイン欲しいと、言うこと聞かず、近くに居た押尾ファンに
「どうしたらもらえますか?」と聞いたらロケバスで来ていたら、それに乗り込む時にもら
えるかもしれませんよと教えてもらい、そこに連れて行ってもらった。
すると押尾が現れた。前の方にいた甥っ子と自分は、周りの黄色い声に、圧倒されてた
じろいでいた。そして甥っ子は、怖くなって色紙とサインペンを持ちながら泣いていた。
そして押尾が、前を通り過ぎようとしていた。勇気を振り絞って甥っ子が、色紙とサイン
ペンを一生懸命差し出すも、近くに居た、ギャルっぽい女が甥っ子を押しのけて、
サインをもらおうとしたその時、
「小さい子供いるのが見えないのか?」
と女に言い放ち自分の甥っ子の頭をなでて、満面の笑顔で「大きいサインあげるか
ら泣かないで」と、色紙いっぱいにサインしてくれた。
そしてさっきの女がサインもらおうと、押尾に差し出すも、押尾は無視。バスに乗り
込んでいった まさに押尾こそ漢。私は、それ以来熱狂的な押尾崇拝者です。
その後甥っ子は、近所の子ども劇団に入団。俳優とロッカー、そして格闘家目指して、頑張っている。