06/08/31 17:46:20
妊娠してから結婚する「できちゃった婚」が、「おめでた婚」や「授かり婚」といった言葉に変わりつつある。
不況に少子化が追い打ちをかける中で、今や4組に1組という妊婦カップルはブライダル業界の希望の星だ。
「予定外」といった負の響きを取り払い、盛大に式を挙げてもらおうという思惑がある。
「お客様、おめでた婚でいらっしゃいますね!」。福岡市の女性会社員(26)は妊娠3カ月。
おなかが目立たないうちに式を挙げようと、彼(25)と式場回りをしていた時、
担当者のはじける笑顔と聞き慣れない単語に戸惑った。
リクルート社の「九州ゼクシィ」は1年ほど前から、「ダブルハッピー(二重の喜び)ウエディング」が主流に。
「妊婦カップルが増えている実態に合わせた」という。
妊婦向け雑誌の「たまごクラブ」は昨年6月の特集から「授かり婚」を使い始めた。
厚生労働省による02年の人口動態統計特殊報告によると、
第1子の親が結婚前に妊娠している割合は26%で、4人に1人の割合。
90年は21%、95年は23%と増え続けている。
「できちゃった婚に代わる言葉を募集します」
今年1月、企業や自治体などによる公募情報を掲載する雑誌
「公募ガイド」(公募ガイド社)にこんな募集が載った。
集まった500件の中で、最優秀賞を取ったのは熊本市の男性(49)の「ママリッジ」。
ママとマリッジ(結婚)を掛け合わせた。
これに目を付けた東京の企画会社が男性から権利を買い取って今春、
ネットを通じて婚礼手続きを代行する専門サイト「ママリッジnet」を立ち上げた。「できちゃった婚は
あまりにも愛がない言葉。いい言葉を探していたところだった」と同社の首藤洋美さん(33)はいう。(一部略)
【ソース】URLリンク(mytown.asahi.com)
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