05/05/29 11:34:02
過去に会った魔性の女。
性格→他人に対してあまり興味がない。酷い悪口を言われてもどこ吹く風。
自分なりの考え方をしっかり持っていて、芯が強い。
寂しがり屋で人を求めるが、他人が近づこうとすると逃げる。
そのため結局一人。人当たりはいいため知り合いは多いが、友達はいない(自分の見ていた範囲では)
女と群れず、男とも群れない。
一人でどこまでも行く。女版スナフキンみたい。
容姿→一見遊んでそうな雰囲気。
背中の真ん中までのサラサラストレートの綺麗な茶色の髪。肌の色は白め。化粧は濃いめ。
目は大きく、鼻は普通だったと思う。口も普通。背も普通。
美人系の顔立ちで、いつも背筋は伸びている。指も長くて綺麗。服装もシンプルな綺麗系。
全体的な容姿の評価は誰に聞いても中の上~上の下ぐらいだと思う。
彼女に言い寄るのは、常に年上ばかりだった気がする。同世代の俺から見れば、
誰かが捕まえておけるような人間には見えなかった。切れた風船のように捕まえることができない。
そのために余計男は彼女を捕まえようと必死になるんだと思う。
工学系の学科で女の数も少なく、容姿と性格で影ですごく注目されていたが、誰も近づけなかった。
そのためかいろんな噂があったが、いつも一人で背筋をしっかり伸ばして前を見据えていたのが印象に残っている。
彼女には彼女の生きる世界があったんだろうな。俺たちのような狭い世界だけではなく、別の世界に居場所があったんだろうと思う。
女としてというか人間として惚れていた気がする。