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「古賀さんに騙された」と小泉に泣きついた野田聖子 週刊文春11月10日号
総選挙後の特別国会で、郵政民営化法案に賛成票を投じながらも、「離党勧告」を
受けた野田聖子議員(45)。一貫して反対票を投じた平沼赳夫議員の株があがる一方で、 「聖子株」の下落はとどまるところを知らないようだ。
「岐阜の無党派層で郵政民営化に反対した野田聖子に投票した人は20%はいるんです
よ。その人たちの思いはどうなるんですか。最後まで反対すればよかったんだ。平沼さん なんか、それでも同じ離党勧告だったのに」(ある岐阜県議)
潔さを強調したかったはずの10月9日の完敗宣言だったが、会見場の野田氏の後ろのパネルに
書かれた『ゆるがぬ信念』というキャッチフレーズを見て、多くの記者が笑いをこらえたという。
対抗馬の佐藤ゆかりの支持者が言う。
「選挙が終わって除名処分をチラつかされると、慌ててホームページも閉鎖してましたよね。
小泉批判、郵政民営化批判を延々と書き連ねていたのを閉じたんです。選挙の応援だって、
岐阜県中の郵便局関係者が岐阜市に結集して手伝ったんですからね。『法案が完璧でなくても、
民営化のスピードを上げろという国民の声と理解した』なんて通用しませんよ。
総選挙直後は、「小泉総理は選挙の天才」などと、マスコミを通じてセッセと小泉総理にラブ
コールを送っていた野田氏だが、途中で、あまりにみっともない思ったのか、「処分が決まるまで
は」と公では発言を控えていた。
が、ちょうどそのころ。野田氏は小泉首相にこっそり電話で泣きついていたと語るのは永田町関係者。
「ある閣僚が官邸で小泉総理と面談していたとき、総理宛の電話が入ったんです。総理は、その電話に
出て、居合わせた閣僚に、『今の誰だと思う?』と。某閣僚は、『いや、わかりません』と答えると、
『野田聖子だよ。古賀(誠)に騙された、許して欲しい、って』と総理はニヤリと笑ったそうです」
この電話について、野田議員に聞いたところ、
「私が官邸に命乞いをした、っていううわさが出てるみたいだけど、天地神明に誓って、絶対に
ない。小泉総理だけでなく、ほかの誰にもそんなことしたことはありません」