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福島県須賀川市立第一中学校で平成15年、柔道部の練習中に当時1年の女子生徒(15)が頭を打ち意識不明の重体になった
事故で、女子生徒と両親が31日、福島県と須賀川市、けがをさせた当時の男子部員(16)らに、女子生徒の約60年分の介
護費用などとして、約2億3000万円の損害賠償を求める訴えを福島地裁郡山支部に起こした。
訴えでは15年10月、女子生徒が練習中に休憩したことに主将の男子部員(13歳中2、180cm120㌔)が激怒し、初心者だった女子生徒をプロレス技で投げたり頭から畳にたたき落とすなどした。
女子生徒は急性硬膜下出血と診断され、現在も意識が戻らず寝たきりの状態。
当時、顧問と副顧問の教諭が練習に立ち会っておらず、学校が安全配慮義務を怠ったなどとしている。
この事件をめぐっては、学校側の公文書偽造による事件隠蔽、生徒への脅迫などが行われた模様で、現在県議会でも大問題となっている。
ちなみに学校側の報告では、女子生徒は「先天的な脳の障害のせいであり、事故ではなく、学校側に一切の責任がないことは被害女児の親も認めている」となっている。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)(読売新聞)
URLリンク(www.jca.apc.org)(事件の詳細)