06/03/28 15:18:18 KARKCUKj
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当然の判決だと思います。
延命の可能性低い」医師に無罪…割りばし死亡事故
1999年に東京都杉並区の保育園児杉野隼三ちゃん(当時4歳)が綿あめの割りばしを
のどに突き刺して死亡した事件で、業務上過失致死罪に問われた元杏林大学付属病院医師・
根本英樹被告(37)の判決が28日、東京地裁であった。
川口政明裁判長は診断上のミスがあったことを認めたが、
「治療したとしても延命の可能性が極めて低かった」と述べ、無罪(求刑・禁固1年)を
言い渡した。
隼三ちゃんは99年7月10日、割りばしをくわえたまま転倒し、翌朝死亡。
その後の解剖で、頭蓋(ずがい)内から約7・6センチの割りばし片が見つかった。
検察側は、耳鼻咽喉(いんこう)科の当直医だった根本被告が、コンピューター断層撮影
など、必要な検査を怠ったまま、帰宅させ、死亡させたとして起訴していた。
(2006年3月28日15時10分読売新聞)
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