05/12/18 02:41:25 +/ohEeLf
BSE、狂牛病の発現機構はとてもおもしろい課題ではある
すこし調べるだけで、これまでの毒性学、生理学のセオリーが通用しないことがわかる
何らかの生態濃縮が起きていることはたしかなのだろうが。
種の壁を越えるまでに時間がかかること
しかし順応すると変性速度が急激に高まる
一度変性が始まると止められない
レセプター、膜透過、酵素反応などを考える既存の方法では治療法がまったくみつからない
同じ種同士の共食い防止の自殺機構が発現している可能性を示唆する説が興味深い説
まあ高みの見物という具合にはいかん
新興感染症、人畜共有の病の脅威を考えたら今世紀中に畜産技術の再編はさけられない
病以上に人は狂いつつあるのかもしれないな