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162 - 衆 - 農林水産委員会 - 3号 平成17年03月15日
○中津川委員
ヨーロッパで、成長ホルモンを使った牛を食べて三歳の女の子がメンスが始まったり、
あるいは男の子の体に変調を来すというようなことが起きて、
それ以来ヨーロッパは非常に慎重になっているんです。私たちの篠原議員、
その辺のところをよく調べて、この場でも質問されたかもしれませんけれどもね。だから、
成長ホルモンを使っているアメリカの牛肉をEUは全然輸入していない。
韓国も台湾も中国も輸入していない。
162 - 衆 - 予算委員会 - 17号 平成17年02月22日
○中津川委員
いいですか。アメリカでは年間三千六百万頭の食肉が処理されている。
A40という検査対象となったのはたった百九十六頭。一番後ろを見てください。いいですか。
それで、ほかに安全だというA20、A30。五十七、三です。これを足しても二百五十六頭ですよ。
三千六百万頭、三千六百頭じゃありませんよ、三千六百万頭のうちわずか〇・〇〇五%の
程度にしかすぎません。しかも、調査対象のサンプルは米国の限られた施設。
どのくらい施設があるかというと、六千五百所あるそうであります。そのうちの九カ所であります。
たったの九カ所であります。いいですか。これが、反省をしたと言われるデータですよ。
合計にしても三千三百三十八です。しかも、アメリカには、この検査をするとき、
BSEの専門の獣医さんいないんですよ。日本の場合は獣医さんいるんです。
これは農務省の役人なんです。こういうずさんなデータであるわけなんです。大臣、いかがですか。
URLリンク(kokkai.ndl.go.jp)
台は輸入再開 ニュース見てないage