華麗なる奥様が世界の王室を語るスレ その4at MS
華麗なる奥様が世界の王室を語るスレ その4 - 暇つぶし2ch627:コピペ その2
05/04/06 17:01:25 qmwm+sm4
626の続き

 ◆「大衆の心」
 色恋と義務のはざまで悩んだ例は、英王室では珍しくない。エリザベス女王の伯父エドワード8世は
1936年、国王の座を捨てて離婚経験者である米国人シンプソン夫人と結婚、世間は「王冠を懸けた恋」と
呼んだ。
 一方、女王の妹マーガレット王女は、妻と離婚した空軍大佐との結婚を望みながら身を引いた。新聞は
「恋愛より義務を優先」と同情した。50年前のこの悲恋を、BBCが3月下旬にドキュメンタリーで放映。
皇太子と比較して番組を見た国民は少なくなかった。
 チャールズ皇太子には「われらがダイアナ妃」を捨てた男、というイメージがどうしてもつきまとう。
「皇太子はカミラのハートを射止めたが、大衆の心を失う危機にある」とサンデー・テレグラフ紙は書いた。
 ◆前途多難
 つい最近、英国の賭け屋が「2010年1月の国王」は誰かで商売したところ、トップのエリザベス女王に続き、
賭け率500倍の「そのころ王室はなくなっている」が2番目に多い票を集めた。英国民の王室離れは深刻だ。
不人気の皇太子が王に即位すれば、英国王を元首とするオーストラリアやニュージーランドなど英連邦諸国で、
独自の大統領を選ぶ共和制への移行が現実味を帯びる可能性もある。
 先月末、スイスのスキー場で2人の息子とともにマスコミの写真撮影に応じた皇太子は、雪の中のマイクに
気づかず「やつらはひどい連中だ」とつぶやき、英国中に放映された。「国王として品位に欠ける」と反発を招き、
皇太子の横で「笑って、笑って」と冷静にアドバイスした長男ウィリアム王子の株はさらに上がった。
「皇太子の再婚は女王を元首とする全国民にかかわる問題だ。我々がいつの日か『チャールズ国王』を目にする
可能性は薄れつつあると思う」。労働党のマッキンレー下院議員は話した。
(毎日新聞) - 4月6日14時30分更新



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