06/10/09 10:08:14 WsxUdkWp
出生前診断は政府による大幅な料金助成、可能であるならば無料化が望ましいと思います。
『格差社会』化が政治の問題として注目されていますが、これが新生児医療にも広がる懸念があるからです。
現在の制度のままだと、情報に強い人、経済的に余裕のある人とそうでない人の間に検査を受ける機会の差が生じます。
障害児を産みたくないと願う気持ちは富裕層も中流層も貧困層も同じはずです。
資本主義社会だからある程度の格差は仕方が無いと思います。
ですが、人生を左右するような検査でその格差が影響してはならないと考えます。
また、このような検査における格差が生じることは国家にとって大きな損失になります。
その損失の大きさを考えたならば、検査の完全無料化など比較にならないほど安い支出なのです。