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噂の真相 1998年9月号
◆秋篠宮告白本でわかった皇室と宮内庁“暗闘の構図” 2
しかし、この単行本がマスコミを仰天させたのはこうした微笑ましいエピソードや
心境の吐露ということだけが理由ではなかった。
同書の後半、秋篠宮はこんな発言をしていたのである。
<私の小さいころでも、内舎人とか侍従の接し方が、必ずしも適切ではない場合もあった。
(中略)ことなかれということも、あったと思う>
<私は宮内庁が皇族の希望を制限しているとは思わないが、もっと気配りが必要だ。
例えば、会社や学校だと顧客らや学生のニーズというものを考えてどうして売り上げを
伸ばすのかなどと考える。 宮内庁職員も皇族や国民のニーズにどのように答えていくか、
そのあたりをもっと考えてもらいたい>
天皇家の一員がここまで露骨に、身内であるはずの宮内庁に不満をぶつけたというのは
前代未聞ではないだろうか。
もちろん、秋篠宮は新聞記者の誘導尋問に乗せられてこんな勇ましい発言をしたわけではない。
版元の毎日新聞関係者が語る。
「著書の江森はたしかに宮内庁を担当していたことがありますが、スクープを狙うような ★
やり手記者ではないし、今は 社会部からもはずされている 存在。★
秋篠宮とは個人的な友人なんです。 ★
なんでも夫人が紀子妃の父親である川嶋(辰彦)教授の教え子だった縁で、 ★
秋篠宮と家族ぐるみの付き合いをしているらしい。今回の出版ももともとは秋篠宮自身が ★
言い出したことであり、 江森は秋篠宮に頼まれて書いたというのが真相です」 ★