【原発事故】共同通信が決着させた朝日新聞「吉田調書」誤報事件 | BLOGOS 門田隆将 [7/25]at SNSPLUS
【原発事故】共同通信が決着させた朝日新聞「吉田調書」誤報事件 | BLOGOS 門田隆将 [7/25] - 暇つぶし2ch1:かじりむし ★@転載は禁止
14/07/25 22:01:49.98 0
共同通信が決着させた朝日新聞「吉田調書」誤報事件
URLリンク(blogos.com)
BLOGOS 門田隆将 2014年07月25日 07:31

どうやら朝日新聞の「吉田調書」の“誤報事件”も決着がついたようだ。共同
通信の連載記事『全電源喪失の記憶~証言福島第一原発~』が、ようやく問題
の「2011年3月15日朝」の場面に辿りつき、その時のようすが克明に描
写されたのである。

(中略。全文はソースにて)

「2Fへの退避ですよ」と仮眠中に叩き起こされ、2Fへ向かった者や、逆に
2Fへの退避を命じられても「残ります」と言い張って、命令をきかなかった
者、あるいは、2Fへの退避を決めたエンジニアが、「最後に子どもの顔が浮
かんだんです。子どものためにも今は死ねないな、と思いました。正直、うし
ろめたさはありましたが……」と、自らの葛藤を吐露する場面など、長期にわ
たる取材の深さを感じさせてくれる描写だった。

私は、この記事の中で、「俺は、残る。君は出なさい」「絶対、外で会いまし
ょうね」「分かった」「約束ですよ」……当直長からの退避命令に、そんなや
りとりの末に2Fへ去っていく若手プラントエンジニアの証言が印象に残った。

また、退避しながら免震棟を振り返り、「あの中にはまだ人がいる」と涙が止
まらなかった人、あるいは2Fの体育館に全員が無事到着したことが報告され
ると、「おぉ、そうか」と吉田所長が安堵した声で答える場面などが、興味深
かった。

これが、朝日新聞が「9割が所長命令に違反して逃げた」と報じる、まさにそ
の場面である。私は、あまりの違いに言葉も出ない。

『死の淵を見た男』の取材で100名近い関係者の実名証言を得ている私は、
NHKの「NHKスペシャル班」も相当、現場への取材を展開し、深く食い込
んでいることを知っている。

そして、共同通信の現場への食い込み方は、やはり活字媒体ならでは、の思い
が強い。しかし、朝日新聞だけは、現場取材の痕跡がない。「ひょっとして朝
日は現場に取材もしないまま、あの記事を書いたのではないか」と、どうして
も疑ってしまうのである。

現場を取材する他紙の記者たちの中にも、今は、あの時の“現場の真実”を知
っている記者たちが多くなってきた。彼らは、今回の朝日の「吉田調書」キャ
ンペーンには、実に冷ややかだった。そこには、裏取りが不完全なまま「9割
の人間が逃げた」と書いてしまう同業者に対する諦めと怒りがあるように私に
は思えた。

だが、朝日の報道の結果として残ったのは、「日本人も現場から“逃げて”い
た」「日本版“セウォル号”事件」と外国メディアに大報道され、現場で闘っ
た人々の名誉が汚され、日本人そのものが「貶められた」という厳然たる事実
だけである。

従軍慰安婦報道をはじめ、日本と日本人を貶める報道をつづける朝日新聞にと
っては、それはそれで「目的は達せられた」のかもしれない。しかし、自らの
イデオロギーに固執し、そのためには世論を誘導することも、また真実とは真
逆の記事を書いても良しとする姿勢には、同じジャーナリズムにいる人間にと
って、どうしても納得ができない。

私は、朝日新聞には一刻も早く「吉田調書」の全文を公表して欲しい、と思う。
そして、吉田所長と彼ら現場の人間を貶めるために、作為的な編集作業をお
こなったのか否か―ジャーナリズムの検証を是非、受けて欲しい。私はその
ことをまず、朝日新聞にお願いしたいのである。

2:名無しさん@13周年@転載は禁止
14/07/25 22:04:23.15 kTrC4c0P0
>>1
必死なのも惨めなものだなw
 

3:名無しさん@13周年@転載は禁止
14/07/25 22:05:28.45 RUrT7Hzr0
いいんじゃまいか?

朝日は自社の購読者を減らすための記事を書いてるんだから。

わが家は従軍慰安婦報道のときに購読辞めた。


最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch