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2016.3.2 18:01更新
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維新の党は2日の両院議員懇談会で、民主党との新党結成などについて意見交換したが、民主党出身議員からは「民主党は政権を失ったことへの反省が足りない」「民主党は決められない政党だった」といった声が相次いだ。石関貴史国対委員長が終了後の記者会見で明らかにした。
その石関氏も民主党出身だ。会見では「政権与党時代の民主党にいて、議論ばかりでなかなか決まらない場面もあった。反省は生かして新しい党につなげていきたい」と指摘。その上で「今のままの民主党に戻るつもりはない。新党協議を経て新しい党をつくり、そこに参加する。過去に民主党に籍があった維新の議員はおおむね同じ気持ちだ」と強調した。
また、新党名をめぐり民主党や連合に「民主」にこだわる意見が多いことを受け、「なぜ古いものにこだわるのかよく分からない」と指摘し、「失敗をしたら反省をもとに新しいものをつくっていくのは当たり前だ」と述べた。
ただ、この日は民主、維新両党による新党名と綱領に関する検討チームがそれぞれ始動したばかり。言いたい放題の維新の民主出身議員に対し「あなたたちが言える立場か?」(維新関係者)との声も…。