16/03/02 19:12:13.97 CAP_USER*.net
2016.3.2 12:01更新
URLリンク(www.sankei.com)
秋田県大館市の相馬ヱミ子市議(67)が市議会で、独身の福原淳嗣市長(48)に対し「未婚の市長とは議論できない。結婚を」と発言した問題で、相馬氏が所属する社民党の県連代表で大館市選出の石田寛県議は2日、産経新聞の取材に対し「発言は不適切だ」と話し、常任幹事会で対応を協議する考えを明らかにした。
石田氏は「結婚したり子供をもうけることは個人の問題であり、市長の人格を傷付けた。普段から親子のような会話をしていたとしても、議会で発言すれば市民が不快に思う」とした上で「本人は反省し、市議会に発言の取り消しを申し出たいと言っている」と語った。
相馬氏は2月29日の本会議で保育士不足について質問した際、福原市長に対し「まだ結婚もしていなし、子供もいない。これでは同じ土俵で議論できない」「市長にはぜひ、この任期4年間の間に結婚してもらいたい」と発言し、1日に市議会から戒告を受けた。
市議7期目で、平成22年から25年まで社民党県連副代表を務め、現在も党員。市議会では民主、社民系などでつくる会派「新生クラブ」に所属している。