【国会】予算案衆院通過 野党攻撃は不発で論戦低調 それでも政府与党は警戒緩めず[3/2]at SEIJINEWSPLUS
【国会】予算案衆院通過 野党攻撃は不発で論戦低調 それでも政府与党は警戒緩めず[3/2] - 暇つぶし2ch1:おかわり君 ★@\(^o^)/
16/03/02 09:51:13.83 CAP_USER*.net
2016.3.2 00:01更新
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 平成28年度予算案が1日、衆院を通過した。約1カ月に及んだ衆院の審議は、アベノミクスや消費税の軽減税率などの政策議論が深まらないまま与党ペースで進行。野党は甘利明前経済再生担当相の金銭授受問題や閣僚の“失言”といった敵失も生かし切れず、予算の年度内成立を許す形となった。
 野党は2月2日の衆院予算委員会で実質審議入りした論戦で、不透明さを増す世界の経済情勢を受けたアベノミクス批判で攻勢に出た。だが、安倍晋三首相の前に次々と論破される場面が目立った。
 首相は2月19日の野田佳彦前首相との論戦で「(民主党政権時代は)デフレにどっぷり漬かっていた。われわれは税収や雇用を増やし、倒産を減らした」と説明。民主党政権の“失敗”を蒸し返した。
 軽減税率をめぐっては麻生太郎副総理兼財務相が、導入によって中小企業の倒産が「百や千は出てくる」とした発言を訂正する場面もあった。野党は軽減税率導入に伴う1兆円の減収分のうち、6千億円の財源のめどが立っていない点も追及。首相は「今後の歳入歳出両面で聖域なくしっかりと検討していく」とあいまいな答弁で乗り切り、的を絞らせなかった。
 閣僚や自民党議員の資質でも論戦が交わされた。民主党は、千葉県の建設会社から現金などを受け取った甘利氏の元秘書と都市再生機構(UR)の会話の録音を小出しに公表した。しかし、甘利氏自身が1月28日に閣僚を辞任し、国会を病欠。辞任後に内閣支持率が上がったこともあり、民主党内には無力感も漂った。
 野党は、国の除染基準をめぐり「何の科学的根拠もなく時の環境相が決めた」と発言した丸川珠代環境相も標的にした。だが、深い痛手を負わせるには至らなかった。
 一方、自民党参院幹部は、2月に議員辞職した宮崎謙介氏の不倫問題について、「確実に一定の女性支持を失った」と夏の参院選への影響を警戒する。
 首相は1日夜、衆院予算委の与党理事らと公邸で会食した。出席者によると、首相は衆院審議を振り返り、「民主党のようなやり方は逆効果だ」としつつ、2日からの参院審議を前に「引き締めていかないといけない」。ただ、自動運転車両の実証実験を始めたロボットタクシー(東京)の話題に絡めて「ロボット答弁者があるといいな」と軽口も飛び出した。(沢田大典)


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